三波春夫さんではありませんが、商いの基本として「お客様は神様です」というスタンスを忘れずに対応することはとても大事なことです。
しかし、昨今のコロナ騒動で、店員さんや周囲のお客さんに対し、理不尽な言動で対応し、不快感を与えたり、迷惑をかけている方も少なくないようで、コロナをばらまくぞ~。と脅したりするニュースを目にすると、心の痛みを通り越して怒りさえ感じる今日この頃です。
商品やサービスを提供する接客に携わる全ての業種の方々も、日々コロナの恐怖と戦いながら店頭や窓口に立っています。
特に、医師や看護師さんをはじめとして、介護士やヘルパーさんなどは、日々命との危険と隣り合わせの中、大変苦労なされており、学校の先生や保育士さんも、大きなストレスを抱えながらも懸命に頑張っています。
こんな時だからこそ、サービスや商品の提供を受ける側の人々は、お金の大小、対価のあるなしにかかわらず、神様らしい振る舞いで、「お疲れさま。ありがとう。」という思いやりと感謝の言葉をかけるように心がけるようにしたいものです。
そうした心が、私達日本人の精神であり誇りではないでしょうか。
- 新着コメント
-
2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
-
2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
-
2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
-
2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
-
2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
この記事へのコメントはこちら