人間は誰しもが体内に100人の名医がいるというヒポクラテスの名言がありますが、病気を回復させるのは、薬ではなく自己の治癒力を高めることが、何より大切であると説いています。
そして、ナイチンゲールも、すべての病は回復の過程であり、病気の回復が中断したり、悪化するのもその多くの原因は、空気の汚れと体の冷えが引き起こすと説いています。
昨今、薬剤耐性菌の問題が取沙汰されています。
薬に頼りすぎると、効果が薄れるばかりか薬剤の耐性菌が増加し、イザという時に薬が効かなくなるというものですが、特に、抗生剤はウイルスには効かないばかりか、悪い細菌のみならず、体内の常在菌まで死滅させ、免疫が低下する場合もあるために、風邪やインフルエンザの時は、処方しないというお医者さんも多くなりました。
風邪で熱が上がるのも、くしゃみや咳が出るのも、ウイルスを死滅させたり、追い出そうと、体が戦っている証で、お腹を壊して下痢になるのも同様です。
薬は、熱を下げたり、頭痛や咳・くしゃみや鼻水の症状を一時的に抑えるだけで、基本的に病気を治すのは、自己の治癒力だよ。と薬剤師の娘もいつも言っております。
まだ社会人5年目の新米ですが、薬は毒だと学校で真っ先に教えられたようで、自分も、ほとんど薬を飲まず、画像の本のように、薬を飲まない同僚や先輩も少なくないようです。
特に、風邪などの場合は、どうしても外せない用事や学校とか仕事が休めない時などは、薬の服用も致し方ない部分もありませんが、キレイな空気の中で、水分をしっかり摂って、体を冷やさずにぐっすり眠ることが、回復の一番の近道という医師も多く、栄養を取らなきゃといってあれこれ食べたりするのも、胃腸には負担となり、昔のようにお粥に梅干しで十分なようです。
気温の変動も激しく、風邪を引いたり、体調を崩しがちな季節になりましたが、出来るだけ病気を予防し、病院に行ったり、薬を飲むことのないよう、自己の免疫力を上げるよう努めましょう。
バランスの取れた栄養と運動・そしてキレイな空気の中で体を冷やさずぐっすり眠ることが、非常に大事で寒さや暑さ・臭いや湿気に悩まないストレスフリーの暮らしが、免疫を高めることに繋がります。
薬には、有益な作用も当然ありますが、何かしらの副作用があるのはご存知かと思いますが、その他にも食品との食べ合わせや薬剤同士の飲み合わせによる化学反応によって、健康に悪影響を及ぼす場合も少なくありません。
よく効くとか効かないとかいう方も多いのですが、効けば効くほど副作用も大きいという理解も必要で、薬の添付文書はネットでも簡単に検索できるので目を通してからの服用をおススメいたします。
お医者さんも、薬をあまり飲まないとよく聞きますが、患者さんに処方しても、自分や家族には飲ませたくない薬もあるようですので、参考にしてみてください。
私が患者だったら飲みたくない薬
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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