ジャーナリストの池上彰さんも、世界を変えた本として紹介した「沈黙の春」ですが、1974年の初版以来、未だに増版され続けている書籍です。
人類が作り出した農薬を始めとした化学物質によって、環境を破壊し、自然の生態系や私たちの健康や命までも危険にさらされるという警告を発した本ですが、まさしく現代はこの書籍にかかれている以上の状況に直面しているのではないでしょうか。
便利さや安さを求めて、化学は発達し、経済の発展がありますが、それと引き換えに多くが失われ、環境はもちろん、私たちの健康や命までも脅かされています。
かなり重い内容ですが、これを読まずして環境は語れない名著だと思います。
地球温暖化をはじめ、環境問題が大きくクローズアップされていますが、世界中の人々がこの本を読めば環境問題も4大きく前進すると思います。
人の体も血も、体内に取り入れる空気と水と食物で出来ています。
日本のメディアでは、なかなか取り上げられませんが、私たちが日ごろ口にしている食品にも多くの農薬が残留していますので、出来るだけ安全な物を食べるようにしましょう。
パンが農薬で侵されている
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