風邪は自然の健康法という「風邪の効用」という本を読んでみました。
風邪は、薬に頼って無理に治すのではなく、自然に経過されるのが一番だそうで、そうすることで、他の病も良くなると書いてありました。
どうしても、休めないとか症状を抑えたいとき以外は、休養がなによりの良薬で、自己治癒力を高めることが大事だそうです。
熱が出るのも、咳やくしゃみ・鼻水が出るのも、体内のウイルスや細菌を死滅させたり、追い出すために体が戦っている証でもあります。
薬は、痛みや症状を抑えるだけで、基本的に、病を治すのは自己の免疫であり治癒力です。
風邪の考え方がガラッと変わるなかなかの良書でした。
何はともあれ、風邪をひいたら、水分をしっかりとって、たくさん汗をかいて熱を出して、胃腸に負担をかけずにお粥が一番。
そして、暖かくしてグッスリ眠るのが一番ということですので、参考にしていただければ幸いです。
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