エアコンの節約術と称して、18℃と20℃の光熱費の比較をしていたテレビを見てビックリしました。
番組を制作した担当者の家が、よほど暑いのかもしれませんが、冷房の設定温度を18℃とか20℃にしないと冷えない家は、無断熱に近い昭和の住まいではないでしょうか。
私の友人でも、暖房と冷房の設定温度が変わらないとか、冷房と暖房が、逆転しているというやつも、少なくありませんが、性能の高い家は、冷房は28℃・暖房は20℃の設定温度で家中が快適となります。
気になる光熱費も、冬と夏の概ね半年の間、エアコンを一日中連続運転しても、年間の冷暖房費は7万~8万から、多くても10万円以内で、十分収まります。
車の選択には燃費を重要視する方がほとんどですが、車の燃費同様、家の燃費も、家計のみならず環境にとっても重要な時代です。
設定温度が、1℃違うと10%位光熱費が変わるとも言われていますので、夏は28℃・冬は20℃で快適に過ごせる住まいを選びましょう。
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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