食を始めとした生活習慣が大分変り、日本人の体温は大分低下しているようです。
低体温は、免疫が低下し、病気にもなりやすいというのはよく聞く話です。
ガン細胞が活発化するのも、35℃前後と言われ、就寝時には体温が1℃~1.5℃下がることを考えれば、基礎体温は36.5℃以上は保ちたいものです。
暑い季節を迎えますが、体を冷やす飲み物や食べ物には注意して、お風呂にもちゃんと浸かって、エアコンの冷やしすぎにもご注意ください。
ちなみに熱中症も、35℃台の体温の方が多いそうです。
高齢になると、どうしても活動量が減り、筋肉量も落ちることで、自ずと体温も低下しがちになります。
最近では、貯金よりも貯筋が大事ともよく言われるようになりました。
過度な運動は、逆に活性酸素が増加するので注意が必要ですが、日々の運動は大事で、毎朝、体操をしたり、ウォーキングしたりするのが一番効果的なようです。
歩くことで、膝の関節痛や骨粗しょう症の予防にもつながりますので、階段を見たら薬と思って、面倒がらずに階段を使うことも必要です。
そして、暖かい家で暮らすことは、冷え性の改善はもとより、体温の低下も防ぐということを、ご理解いただければ幸いです。
※ 甘いものも、体を冷やしてしまいますので、ほどほどにしていただければと思います。参考までに体を冷やす食べ物と温める食べ物の一覧です。
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