有機フッ素化合物の一つPFOAが、飲み水を汚染し健康被害を引き起こすことが分かり、今月(5月)国際条約で使用と製造が禁止されたようです。
NHK クローズアップ現代
フッ素は、水道水にも含まれていますが、歯を丈夫にしたり、虫歯を予防するとされており、大分前から、歯科の治療や歯磨き粉などにも多く使われています。
またフッ素加工のフライパンや防水スプレーなど、身の回りの様々な商品に使用されていますが、フッ素は安全だというグループと危険だというグループの意見はそれぞれです。
私的には、安価なフッ素加工のフライパンや傷のついたフライパン・あまり高温で使ったりするとどうなのかと思っています。
画像の記事は、知り合いの医師から、頂戴したものですが、これまで、積極的に利用してきた歯科医の方向けの新聞にも、こうした記事が掲載される時代となり、歯科医でもフッ素を進めない医師も増えてきたようです。
市販されている、フッ素入りの歯磨きには、高い確率で、現在、食品には使用禁止となっている甘味料サッカリンが入っています。目的は歯磨きしやすいように、甘さを引き出すための添加ですが、わざわざ甘くして、虫歯を助長し、フッ素を添加するというのに矛盾を感じるのは私だけでしょうか。
人工の界面活性剤や香料・甘味料・保存料などを使用しない石けん歯磨きを使って、お魚などからカルシウムをしっかりとって、甘いものや食事の後は、歯をちゃんと磨いて虫歯を予防しましょう。
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