厚労省が平成25年に発表した、介護が必要となった原因だそうです。
介護は様々な複合的要因によりもたらされますが、画像をみてわかるように、住まいの環境がもたらす影響も少なくありません。
家の温度差によるヒートショック・寒い家に暮らすことで行動量の不足や、睡眠の質の低下により免疫が低下し、様々な病気にかかりやすくもなります。また階段の昇り降りや転倒などのリスクもおのずと高まってきます。
段差のバリアフリーとともに、清浄さ・温度・湿度といった空気のバリアフリー住宅に暮らすことで、病も改善することは、様々な調査により徐々に明らかになってきております。
病が改善するということは、当然ながら予防にもつながるのです。
人間は誰しもが年を重ね、免疫も低下し老化するのが自然の摂理です。
先天性の病は別にしても、多くの病は、突発的に起きるのではなく、若いころからの生活習慣によるダメージの蓄積であり、空気の汚れや温度差などの住環境が及ぼす影響も少なくありません。
若い世代の方はあまりピンとくる話ではないと思いますが、自分たちの老後ももちろん、夫婦それぞれの両親がいるとすれば、4人の介護問題にも必ず直面する問題ですので、親の介護もリアルに考えなければいけない時代になってきました。
生活習慣にくわえ、住まいの環境にも目を向けて、ご自身とご家族の健康を守りましょう。
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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