外断熱の防音効果の高さについて、ご紹介します。
構造の外側で気密・断熱工事を施工する外断熱の家は、外部で発生する音も遮断し、室内の音も外に漏れにくくなります。
よほど強い台風でなければ、雨や風の音が気になって寝不足になるということはなく、普通の雨や風は、まったくと言っていいほどわからなくなりますので、音に敏感な方でも安眠が確保され、夜間勤務で日中お休みになられる方などには願ってもない住まいとなります。
また、ご近所にご迷惑をかけずにピアノやカラオケなどを楽しみたい方にとっても、外断熱の家は最適と言えます。
しかし、二世帯住宅などでは、親世帯と子世帯との生活スタイルが変わってくるので注意が必要で、音によってご両親にストレスを与えてしまうといったことが考えられますので、防音対策や間取りプランなど、事前に十分な検討が必要になってきます。
また、吹き抜けを造った場合は、上下の物音や声も伝わりやすいので、検討が必要です。
冗談半分だと思いますが、夫婦喧嘩や内緒話もおちおち出来ないなんておっしゃるお客様もいらっしゃいますので一応、頭の片隅に入れて家づくりを進めましょう。
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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