80代の夫婦がふたりで住まう家
80代のご夫婦が住まわれるソーラーサーキットで建てる『終の棲家』です。
図面では、分かりにくいということで、模型をつくらせていただきました。平屋風の2階建となっており、元気なうちは収納や趣味の部屋と活用し、お子さんやお孫さんがいつでも気軽に泊まりにも来れるフリースペースになっています。
小屋裏を入れると33坪位の広さの家ですが、この位の大きさだと8畳用の1台でも、家中の温度差は2~3℃以内に収まり、ヒートショックの心配も軽減され、節約や我慢を強いられることなく快適に暮らせて夜もぐっすり眠れます。
Ua値0.42C値0.5で計算すると、年間の冷暖房費は8万円以内に収まりますので、5KW程度の太陽光を設置すれば、家電を合わせた光熱費もほぼゼロになると思います。
まだまだお元気なご夫婦ですが、目標は100才まで、元気に暮らし、医療や介護費を出来るだけ使わずに年金を1億円もらうのが目標で、達成したら温泉旅行に招待してくれるそうなので、あと20年私も健康で過ごしたいと思います。
k-taka:[大東住宅/社長ブログ]
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