ぐっすり眠れる家を目指した家づくりに取り組んでいる私達ですので、勉強のために、世界的にベストセラーとなったスリープを読んでみました。
2015年に、米国の学術誌「スリープ」に発表された研究結果によると、一日7時間以上睡眠をとる人に比べ、6時間未満の人は4.2倍・5時間未満の人は4.5倍風邪に罹患する人が多いそうです。
睡眠不足は、人間のもつ免疫力を低下させることで、単に風邪やインフルエンザにかかりやすいだけではなく、様々な病気や慢性疾患・交通事故や労働災害や仕事の作業性低下なども密接に関わっているそうです。
いよいよインフルエンザが猛威を奮い、患者数も最高を更新したようです。
人が風邪やインフルエンザに感染するのは、ウイルスによるものですが、体内に侵入するウイルスを退治するのは、自身の免疫力です。
そして、老化とともに免疫力は自ずと低下するものですが、免疫力の回復や免疫細胞の再生に欠かせないのが、十分な睡眠となります。
この本には、最高の睡眠を得るための方法やしてはならない事などが、様々な観点から紹介されており、大変勉強になりました。
眠りに不満を持っている方は、意外に多く、半分くらいの方々が、様々な不満や悩みを持っているようです。
このような見出しになっておりますが、ご興味のある方は是非読んでみて下さい。
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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