甥っ子夫婦に子どもが生まれ、正月に遊びに来たので、パックスのボディーシャンプーとクリーム・洗濯用の洗剤をプレゼントしたのですが、パックスの良さを知っていたようで、大変喜ばれました。
驚きの白とか、輝きが違うというキャッチの合成洗剤がよくありますが、汚れを落として白くするのではなく、紫外線で白く見せる蛍光増白剤が入っているのは、ご存知かと思います。
しかし、蛍光剤は、食品はもちろん、ティッシュやトイレットペーパー・紙おむつ・ガーゼや包帯・マスクなどにも使用禁止になっているのを知らない方も少なくありません。
また、食品衛生法でも、蛍光剤を使用したフキンで、まな板や包丁・食器を洗うことも禁止されています。
なぜ、薬事法や日本薬局方で、肌に直接ふれるものに使用が禁止されているのに、洗剤には許されているのかが不思議ですが、知らないままに使っている方も多いのではないでしょうか。
先日、蛍光剤の入った洗剤で洗った布で、アンマンをふかした映像を見ましたが、あんまんに紫外線を当てたら青くなってたのを見てビックリしました。
特に、赤ちゃんの肌は敏感で弱く、肌のバリア機能も未発達です。
身体を洗うのも身に付ける肌着を洗うのも、出来るだけ安全なものを使うように心がけましょう。
そして、乳幼児の身に付ける衣服に消臭剤や柔軟剤を使用するのも、出来るだけ避けるようにしていただくようお願いいたします。
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