水には、硬度があるのはご存知だと思いますが、ご家庭でお使いの水道水の硬度はご存知でしょうか。
宮城県の水道水の硬度の平均は、水1リットルあたり30㎎と言われており、これまでずっと宮城の水は、軟水だと思っていたのですが、お客様によって、石けんの使用感が、人それぞれなので、一応調べてみたら、水源のダムや浄水場によってかなりバラツキがあるようです。
※ 水の硬度は、カルシウムとマグネシウムの量で変わりますが、カルシウムの量が多いと石けんと結合しやすく、泡立ちや洗浄力が、弱くなってしまうのです。
何と、県内に111もの浄水場があるのにも驚きましたが、場所によって、硬度は10㎎~110㎎になっており、かなり違うというデータを目にしました。
一般的には60㎎以下が軟水となっており、それ以上硬度が上がると水の硬さは何気に気になると思います。
2002年のデータですので、公表は避けますが、水の硬度は、口当たりの良し悪しはもちろん、料理の味や米の炊き上がり、肌の刺激や洗顔後の肌の突っ張り感・給湯器の故障、電気ポットなどの白いカス等々、何気に生活に影響すると思います。
水の良し悪しは、塩素濃度やPH値によっても、左右しますが、石けんの泡立ちが悪い・お米がおいしく炊けないと感じる方は、お住いの自治体にご確認下さい~。
メール等でお問合せいただければ、こっそり教えます~。
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