大分、寒くなってきましたが、一番風邪の引きやすい場所はご存知でしたか?
ズバリ!それは寝室です。
睡眠中は、唾液の分泌や水分の補給も出来ない為に、ウイルスを胃に落とし込むことが出来ず、鼻や喉の粘膜に付着したウィルスが体内に侵入し増殖しやすくなるのです。
また、睡眠中はもともと免疫の活動も弱まり、寒い寝室で寝ていると、体温が下がりさらに免疫力が低下することで、風邪をひきやすいとも言われております。
さらに、空気が汚れていると、免疫がハウスダストや有害物質の対応に追われ、ウイルスの防御まで、免疫が働かなくなるというから驚きです。
対策として、
〇 お風呂に浸かって体を暖かくして、水分を十分にとって寝りにつく。
〇 寝室の温度は18℃前後にして、湿度を40%~50%に保つようにする。
〇 寝室や寝具の掃除と室内の換気を良くする。
その他にも、マスクや空気清浄器なども効果があり、枕元にお水を用意しているだけで、大分違うようです。
特に、疲れているときや体調がすぐれない時などは、要注意となります。
清浄さや温度・湿度など、寝室の環境を良くして、睡眠の質を高めることは、風邪やインフルエンザの予防にも重要となります。
外断熱の家に暮らす大東オーナーの皆さんから、よく風邪をひかなくなったという声を頂戴しますが、温熱環境と空気環境の優れた家は、体温の低下を防ぎ、おのずと免疫力も高まり、病気を未然に防ぎ、健康に暮らせるようになるのです。
不思議なことに、少し熱っぽいな~とか、頭痛がするな~といった、風邪などの初期症状の場合でも、一晩ぐっすり眠ることで、次の日には回復しているという方も非常に多いのです。
※ 以前、お風呂の水の塩素除去に紹介したビタミンCの原末ですが、風邪の予防にも抗酸化にも効果大です。同封のスプーン1杯で1グラム摂取すると、1000㎎ですので、レモン50個分のビタミンCとなります。価格も、200グラムで2300円ぐらいなので、1日2回、500㎎ずつ、水やお湯で薄めて飲んでも200日分となり、とてもリーズナブルです。朝晩の食事後に摂取するといいようです。バカにされたと思って是非お試しください。
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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