人間は誰しもが体内に100人の名医がいるという名言がありますが、ナイチンゲールも病気を回復させるのは、薬ではなく自己の治癒力を高めることが、何より大切であると説いています。
そして、病気は回復の過程であり、病気の回復が中断したり、悪化するのもその多くの原因は、空気の汚れか体の冷えが引き起こすと説いています。
薬剤耐性菌の話題が度々取沙汰されています。
熱を下げたり、頭痛や咳・くしゃみや鼻水の症状を和らげるのが、薬であって、基本的に病気を治すのは、自己の治癒力です。
そして、これらの症状は、ウイルスや菌をやっつけるために、戦っている証でもあり、薬も逆効果の場合もあるよと薬剤師の娘はいつも言っており、薬は毒だと学校で真っ先に教えられたそうです。
どうしても外せない用事や学校とか仕事が休めない時などは、薬の服用も致し方ありませんが、キレイな空気の中で、水分をしっかり摂って、体を冷やさずにぐっすり眠ることが、回復の一番の近道でもあると思います。
風邪を引いたり、体調を崩しがちな季節になりましたが、出来るだけ病気を予防し、薬をのむことのないよう、自己の免疫力を上げるよう努めましょう。
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