新築住宅への10年間の瑕疵保険が義務化されちょうど10年となりましたが、相変わらず多い事故が、屋根やバルコニー・外壁やサッシ周りからの雨漏りです。
特に、近年、軒のない住宅が増え、台風やゲリラ豪雨も多いので、新築でも外壁やサッシからの雨漏りが増加傾向にあるようです。
10年間は保険が適用されますが、その後は基本的には自己責任です。
弊社の場合は、例え軒なし住宅であっても、構造全体の外側で、湿気や水に強い発泡ポリスチレン断熱材を施工し、レベルの高い気密工事によって、高い防水性が実現します。
そして、雨漏りか内部結露か判断が難しいケースもあるようですが、内部結露は居住者の生活にも起因するので、保険対象外となります。
メーカーの選定にはくれぐれもご注意ください。
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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