私事で恐縮ですが、平成元年生まれの長女の結婚式が23日にあり、千葉に嫁に出すことになりました。
二人いる娘の長女ということで、出来ることなら地元で、一緒に暮らすというはかない夢も、これであえなく消え去りました。
今でこそ、あまり聞かなくなりましたが、一昔前、よくカラオケで、「娘よ」を熱唱していた世の親父さんの気持ちがよくわかりました。
そして、披露宴で映し出された、子どもの頃のビデオや写真を見て改めて感じたことがあります。
それは、仕事にかまけて子育てに参加してこなかった自分に対しての反省であり、私の分まで子どもに愛情を注いでくれた妻に対する感謝です。
そんな、父親失格の私ではありますが、娘から、「社会人となり、仕事をするようになってから、愚痴ひとつ言わず仕事に打ち込むお父さんの偉大さがわかるようになった」と聞かされ、がらにもなく涙ぐんでしまいました。
披露宴では、日本酒だけは良くして~。とリクエストさせてもらいましたが、二人なりに工夫を凝らしたとてもいい式で、バージンロードも体験させてもらいました。
父親としては、何とも複雑な気持ちですが、とにかく幸せになって欲しいと願うばかりです。
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