28.6℃でも暑くないのがソーラーサーキットの凄さ

  • 28.6℃でも暑くないのがソーラーサーキットの凄さ
昨日の最高気温の予想は31℃でしたが、結局35℃位まで上昇し、とても暑い1日となりました。

日中、モデルハウスに立ち寄ったのですが、温度計をみたら、外が35.6℃で室内が28.6℃になっており、「これは、小屋裏のエアコンしかつけてないな」 とつぶやきなから、モデルの中に入ったのですが、いつものようにヒンヤリしており、モデルハウスの猪狩さんが、お客様を案内していました。

モデルハウスでは、28℃を超えたら、小屋裏にくわえ、2階のエアコンもつけるというのが、暗黙のルールとなっているのですが、お客様の案内で、つけることが出来なかったようでした。

そして、ちょうどその時、別のお客様がお見えになり、営業が不在のため、急遽、対応させていただきましたが、結局、2階のエアコンはつけないまま案内することになりました。

案内させていただいたのは、女性のお客様で、昨今の、色々な住宅メーカーの全館空調や全館床暖の家に疑問を持っておられるという方でした。

わざわざコストをかけて、全館空調にしなくても、家の性能を高め、開放的な間取りと暮らし方を心がければ、小屋裏のエアコン一台で、こうした室内環境がつくれるということをご説明させていただいた次第です。

そして、床下から小屋裏まで上がっていただいたのですが、「8畳用のエアコン1台で、家全体をこんなに涼しく出来るのですね~。」 とビックリなされておりました。

折角なので、2ヵ所設けてある屋根裏のメンテナンススペースにもご案内して、暑さを感じない屋根外断熱の小屋裏もご体感いただきました。

お客様いわく、以前見学した〇〇〇さんのモデルハウスのロフトは、今日より暑くない日でも、サウナのような暑さだったそうです。

そして、ロフトのエアコンは、何℃にしているのですかという質問があり、リモコンを見ていただきながら、この通り、設定は、27℃ですと言ったら、「え~。うちでは暑い日は19℃設定よ~」とまたビックリなされておりました。

25℃以下の温度設定にすると、寒くて風邪をひいてしまうのが、外断熱の家なんですという話をしながら、その快適さの仕組みをご説明させていただいた次第です。

最後に、扇風機のあるテーブルで、アンケートを記入していただいていたのですが、こんなに室温が高くても、扇風機で十分なんですね~と感心しておられました。

この時期、エアコンを何台もつけて、ギンギンに冷やされた他社さんの、モデルハウスから、うちのモデルハウスにきて、ここは少し暑いね~と言われてしまうケースもあり、正直ガクッとくる時もあるのですが、今日のお客様のように、理解度の高いお客様との出会いは、非常に楽しくもあり、嬉しい瞬間です。

わざわざ遠い所から、お越しいただいたW様、本当にありがとうございました

今日は、少々、不手際もあり、28.6℃の状態でのご案内になってしまい、多少暑さを感じたかとは思いますが、28.6℃でも、湿度が40%台で、熱ごもりのない外断熱の家は、普通に暮らすには支障がなく、暑く感じた時は、扇風機で十分快適に過ごせるということをご理解いただけたかと思います。

次回は、27℃台の最高の環境でお出迎えさせていただきたいと思います。

ご主人さまとのまたのご来場を心よりお待ち申し上げます。





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