昨日は、睡眠と風邪についてのお話を紹介しましたが、一番風邪の引きやすい場所はご存知でしたか?
ズバリ!それは寝室です。
睡眠中は、唾液の分泌や水分の補給も出来ない為に、ウイルスを胃に落とし込むことが出来ず、鼻や喉の粘膜にウイルスが付着したまま増殖しやすくなるのです。
また、睡眠中はもともと免疫の活動も弱まり、寒い寝室などでは、体温が下がりさらに免疫力が低下することで、風邪をひきやすいとも言われております。
さらに、空気が汚れていると、免疫が寝具や空気中のハウスダストの対応に追われ、ウイルスの防御まで、免疫が働かなくなるというから驚きです。
対策として、
〇 お風呂に浸かって体を暖かくして、水分を十分にとって寝りにつく。
〇 寝室の温度は18℃前後にして、湿度を50%は保つようにする。
〇 寝室や寝具の掃除と室内の換気を良くする。
その他、マスクや空気清浄器なども効果があり、枕元にお水を用意しているだけで、大分違うようです。
特に、疲れているときや体調がすぐれない時などは、要注意となります。
寝室の環境を良くして、睡眠の質を高めることは、風邪やインフルエンザの予防にも重要となります。
外断熱の家に暮らす大東オーナーの皆さんから、よく風邪をひかなくなったという声を頂戴しますが、温熱環境と空気環境の優れた家は、おのずと免疫力も高まり、病気を未然に防ぎ、健康に暮らせるようになるのです。
※ 以前、お風呂の水の塩素除去に紹介したビタミンCの原末ですが、風邪の予防にも効果大です。バカにされたと思って是非お試しください。朝晩の食事後に摂取するといいようです。
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