ZEHの補助金を利用し、太陽光パネルを設置したお客様から、光熱費のデータが、届ましたので、ご紹介させていただきます。
亘理町に住むH様のお宅は、約30坪の平屋ですが、補助金申請をした為に、太陽光の設置容量は6.12KWとなりましたが、その分売電が増加し、年間の売電総額は、233,415円となりました。(売電価格35円)
気になる電気料金は、共働きによる3人家族ということもあって、大分抑えられ月々6,905円・年間82,865円と10万円を余裕で下回りました。
つまり、売電金額から買電金額を差し引くと、月平均12,546円・年間で150,550のプラス収支になったわけです。
※ 現状単価30円で計算しても、106,375のプラス収支となります。
売電単価が35円にしても、年間15万円のプラスは、結構凄い金額で、大分節約しているのかと思いきや、特別な節約もせず、寒さや暑さも我慢することなく快適に暮らしているそうです。
※ ちなみに、太陽光を設置しない場合のH様邸の電気料金を試算してみると、日中の自家使用分を1,575KWと想定し、電気料金の3段階単価(34円)に賦課金(2.64円)をプラスし、1KWあたり37円で計算しても、58,275円となり、購入金額82,865と合わせても合計で141,140円となり、月当たり11,762円となります。
前回、ZEHの矛盾について、紹介しましたが、ZEHの補助金制度には、様々な矛盾があり、必要以上の太陽光の設置を求められたり、間取りの調整が必要になるとご紹介させていただきました。
http://daitojyutaku.co.jp/log/?l=439998
H様の電気料金と発電量をもとに試算すると、現状の30円の売電単価でも、賦課金の上昇や多少の余裕をみても4KWの太陽光の設置で、十分に光熱費ゼロの住宅となり、投資効率でも、約7年でペイする計算となります。
太陽光については、いろいろ賛否がございますが、今後、電気料金の上昇が避けられない中、光熱費も生活防衛の観点からみても、住宅ローン同様、生涯コストとして考える必要があり、結果的には大きなプラスとなります。
http://daitojyutaku.co.jp/log/?l=439764
弊社では、標準仕様でも、ZEH基準を十分満たしておりますので、他社メーカーのように、性能を上げるための工事費の追加は基本的にありません。
もちろん、太陽光も企業努力にて、安価での提供に最大限努めておりますので、是非、ご検討いただければ幸いです。
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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