スッキリとしたデザインを求め、若い世代のユーザーを中心に人気のある軒なし住宅ですが、雨漏りリスクは通常の5倍となるそうです。
新築で雨漏り?まさか!という方も多いのですが、現実に、瑕疵保険を扱う責任法人に届けられる事故も急増しており、表面化しない事故も含めると、相当の事故が発生していると思われます。
弊社の場合は、構造の外側で気密・断熱の施工をし、さらに外断熱の場合、本来、不要とされている防水シートも、断熱材の外側に施工し、二重に防水しておりますので安全ですが、台風や横殴りの雨に、無防備な住宅もかなり見受けられますので、くれぐれも施工業者の選定にはご注意下さい。
また、余計な話かもしれませんが、窓を開けていると、ちょっとした雨でも吹き込んできたり、窓の汚れが目立ったり、夏場の日射などのデメリットもございます。
何事もメリットとデメリットがありますので、入居後の生活をリアルに想像し、メリットばかりでなく、デメリットも良く考え、採用をご検討下さい。
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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