太陽光パネルの工場研修

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国が推進するZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の流れの中で、太陽光パネルの品質と性能を比較・検討する為、営業担当者3名と共にパナソニックの滋賀工場に研修に行って参りました。



工場内部は、カメラ禁止となっており、あいにく画像では紹介できませんが、今回、生産していたのは、HITの235という機種で、文字どうり一枚のパネルで235Wを発電するパネルでした。

10工程以上にもなる最終の発電テストでは、一枚一枚の発電量のチェックが行われ、計測される発電量は、全て10w前後上回っておりました。

JISの基準では、プラス・マイナス10%までは合格ラインとなりますが、HITの場合、マイナスの場合は、全て不合格。

発電量の落ちる夏場に強いHITですが、こうした徹底した品質管理によって、他社と比べ、実際の発電量が勝っているという事が理解できました。

私自身、太陽光パネルの生産現場は、初めての見学でしたが、商品の品質の高さと物づくりへのこだわりを再認識した研修でした。



今回の研修では、エアコンとエコキュ―トの生産工場も見学して参りましたので、追々商品の特徴などを紹介させていただきますので、楽しみにして下さい。

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