ウォークィンのクローゼットは、基本的にオープンですが、部屋に備え付けの物入れやクローゼットは、通常、扉がつきものです。
こうした場合、時折、扉を開け風をあてたりするなどの工夫が必要ですが、そのまま締め切ってると、湿気を呼び込み、カビが発生したり、臭いが気になったりして、防虫剤や消臭剤・水とりぞうさんのような湿気取りが必要になってきます。
湿気取りは、健康にはあまり影響を及ぼしませんが、消臭剤や防虫剤は、有害な化学物質が含まれており、健康上、十分な注意が必要です。
昨今は、建物そのもののシックハウスよりも、室内に充満した化学物質によるシックハウスが急増しており、原因不明の咳やめまい・頭痛や疲れ・発疹などのアレルギーに悩まされている方はかなりの数にのぼります。
また、今は大丈夫でも、体内への化学物質の許容量がオーバーすると、ある日突然発症するの怖い病気ですので、出来るだけ体内に取り入れない様にしなければなりません。
オープン収納にすると、通気性が確保され、換気性能の高いソーラーサーキットの家では、こうした問題に悩まされることは、ほぼなくなると思います。
特に子供部屋には、最適で、整理整頓も身に付き、ちょっとしたコストダウンにもつながるので、
まさしく一石三鳥となります。
見せたくないものは、安価でお洒落なカーテンやスクリーンでOKです.。
こんな収納は、インテリアとしてもいいですね。
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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