あいにく参加できませんでしたが、先日開催されたスマートウエルネス住宅推進事業のシンポジウムの資料が送られてきました。
何気に目を通してたら、気になるデータを発見!
ご覧の通り、夜間頻尿の原因は家の寒さで、何と5,300万人、40才以上の59%の方々が罹患しているそうです~。
やはり、本に書いた私の仮説は正しかった(笑)
ということで、本の中でカミングアウトさせていただいた実体験に基づく、私の仮説を改めて紹介させていただきますので、よろしければお付き合い下さい。
ー外断熱が家族を守るーより抜粋
〇暮らしのビフォーアフター『Wベッドの悲劇』
今年で結婚28年目を迎える私達夫婦ですが、良好な夫婦関係の維持のため、結婚以来ず~とWベッドです。
このWベッドが原因で、新築前の私の体には、ある変調をきたしていました。
本で紹介する事でもないのですが、トイレが近くなって夜に必ず1~2度は目が覚めトイレに行くようになっていたのです。
年のせいか?なんかの病気か?どちらにしても頻尿とは恥ずかしくて、人にはなかなか言えない話でした。
ところが、この家に住んで以来、ほとんど行かなくてもOKになったのです。
この謎を解明するべくあらゆる角度から原因を探ってみると・・・。
ある仮説にたどりついたのです。
Wベッドとはいえ、就寝スタイルはお互いが背を向けるのが我が家の基本形(笑)。
お互いが眠りにつくと、いつしか自分可愛さの本能から、フトンの取り合いとなり、決まって争奪戦に敗れる私は、寒さで目が覚め、尿意をもよおし、トイレに行くと仮説が導かれたのです。
つまりトイレに行きたくて目が覚めるのではなく、フトンを妻に剥がされ寒さで目が覚めることで、トイレに行ってたということではないのでしょうか?
この家では、フトンの争奪戦は必要なくなり、たとえ剥がされても寒くないので朝までグッスリ眠る事ができ、症状が改善されたというしか答えが浮かばないのです。
私の仮説が正しいとすれば、トイレが近いとお悩みの方が、外断熱の家に住めば快適な眠りが実現するとともに、夜中のトイレが原因のヒートショックによる悲しい事故やお年寄りの転倒事故なども大幅に減少するのではないでしょうか。
ある。ある~。というオーナーの皆様、ご一報ください。
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