ソーラーサーキットの社会的使命と役割

  • ソーラーサーキットの社会的使命と役割
今週月曜から3日間東京へ出張に行って参りました。

昨日は、㈱カネカの東京本社にて、日本の住宅業界におけるソーラーサーキットの果たすべき役割と使命について、話し合いの場が持たれました。



1988年、この世にソーラーサーキットの家が、誕生して以来、工法を開発した(株)カネカと共に熱い志を持った全国の仲間達と共に、省エネで快適・健康、そして長寿命な「外断熱・二重通気」の家造りに取り組んで参りましたが、さらに結束を固め、この世にソーラーサーキットの家を広め、この国の住宅のあり方を根本から変えるべく、私達の使命と果たすべき役割を改めて再確認してきました。



私達の果たすべき社会的使命と役割とは

○低炭素社会の実現に向け、暮らしにおける一次エネルギーの消費を削減、建物の耐久性を向上させることで、将来の解体などにおけるCO2排出の抑制を図り環境に貢献する。

○修繕費や光熱費などのランニングコストも含めたライフサイクルコストの軽減を図り、豊かな生活の実現を図る。

○健康寿命を伸ばすことで、国民の真の幸福を実現するとともに、医療や介護に要する社会保障支出の抑制を図る。

○在宅介護が必要時にも、介護を受ける側もする側、双方の負担の軽減を図る。

○30年・50年経っても耐震・断熱性能を保持することで、将来の資産活用を可能とし、価値ある財産としても引き継げる様、住宅としての価値向上を図る。

○将来のエネルギーコストの上昇リスクを考慮し、エネルギーの自給自足化の推進を図る。

○長期優良住宅・ZEHとHEAT20の標準化を推進し、明確な差別化と、住宅業界全体への啓蒙とレベルアップの為の先導的な役割を担う集団となる。

打ち合わせには、全国から5社の工務店が参加、弊社は東北代表として出席させていただきました。

そして、カネカの菅原会長はじめ田中副社長、青井常務、ソーラーサーキットの堀江会長、吉田社長、経営幹部の皆様から、貴重なお話を頂戴し大変有意義な時間となりました(^^)

科学の力と匠の技術そして、私達の熱き想いを融合し、どこにも負けない本物のいい家を一棟入魂の精神で造らせて
いただきますので、ご愛顧下さいますようお願い申し上げます(^^)



ということで、少しばかりハードな3日間でしたが、気分は晴れ晴れ、心を新たに明日からまた頑張ります~(^^)

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。