画像は、我が家の浴室内で、昨晩入浴中の撮った画像です。
書籍にもございますが、入浴中にスマホや本を読んでるというと、びっくりする人が、結構いらっしゃいますが、我が家では、脱衣場に本棚もあり、来る人が皆さん驚きます。
一般的に、スマホは、湯気で曇って見えないとか、画面が濡れて動かなくなるそうです。
読書も、暖かい季節は可能らしいのですが、冬になると肩まで、湯船につかるので、手も出せなくなり、濡れて読めないらしいのです。
こうした方々に、共通しているのは、冬場は寒いので換気扇を回さずに入浴している方が、意外に多いということで、
寒いから換気扇を消す・寒いから余計に湯気がたつ・窓ガラスやサッシ枠に結露が起きる、壁や天井、出入口にいたるまで、濡れてしまいお掃除も大変なのです。
そして、ユニットバスならいざ知らず、造り付けのタイル張の浴室などでは、浴室内に充満した大量の水蒸気が、構造躯体に入り込み、建物の腐れを助長してしまうということです。
家中、温度差のない外断熱の家では、浴室内の温度も安定しており、湯気もたたなければ、換気扇をつけても寒さを感じないので、半身浴でOKなのです。
ご覧の通り、窓にも結露はありません。
そして、あえて言わせていただきますが、換気扇をつけると寒くなる。洗面や浴室に暖房が必要な住まいが、折角の新築でも、いまだに多いのが現実ですが、気密や断熱性能の高い住宅では、こうした心配は必要ないのです。
こうした話をすると、冬は寒いのがあたり前でしようがないという方も、いらっしゃるのですが、まだ40代~50代位までは、ある程度体が順応しますが、高齢になると対応できずにヒートショックにより、悲しい事故につながる可能性が高まるということを理解し、自分や家族の老後も考慮した家づくりが必要となるのです。
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