シックハウスやシックカーに代表される化学物質過敏症ですが、農薬や除草剤・食品に含まれる数多くの添加物・洗剤や化粧品にいたるまで、現代に生きる私達は、膨大な科学物質に囲まれて暮らしていると言っても過言ではなく、様々な要因が重なって引き起こされる現代病だということを理解しなければなりません。
化学物質過敏症は、現在、症状が表れていない方々でも、体内に蓄積された化学物質が、許容量をオーバーすると、コップから水が溢れるかのように、ある日突然発症する可能性があるのです。
そして、一度発症するとなかなか完治するのは、難しいとも言われていますので、十分な注意が必要です。
近年、患者さんは急増しており、多くの皆さんが、大変な生活を強いられております。
宮城県内で、活動しているNPO法人「みやぎ化学物質過敏症・アレルギーの会-ぴゅあぃ-」さんでは、定期的にセミナーや患者会を開催して、過敏症やアレルギーでお悩みの方の支援活動を行っておりますが、8月21日に名取にて患者会を開催するそうですので、過敏症やアレルギーでお悩みの方、ご興味のある方は、参加なされてみてはいかがでしょう。
8月25日には、尚絅学院大学の名誉教授であり、「生活環境と健康研究会」の代表である北條祥子先生による電磁波についての健康影響についての勉強会もあるようです。
詳しくは、ぴゅあぃの会のHPをご覧ください。
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http://skf.blog.jp/
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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