この度、弊社では、「ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業」による補助金制度を活用するために、ZEH(ゼッチ)ビルダーに登録いたしました。
ご存知の方も多いと思いますが、ZEH (ネット・ゼロエネルギーハウス)とは、断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入による、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることをめざした住宅のことをいいます。
国は住宅における省エネ性を確保して、優良な住宅ストックを作っていくためには建物の高断熱化が重要だとして、省エネルギー基準を強化した住宅をZEH(ゼッチ)基準として設定し評価することになりました。
2014年に政府が閣議決定したエネルギー基本計画の中で、2020年には標準的な新築住宅をネット・ゼロエネルギーハウス(ZEH=Net Zero Energy House)とすることを目標にしています。
今回の支援事業は、ZEH住宅の普及・促進を図るための補助金制度となります。
ZEH基準を満たすためには、断熱性能の強化と共に、ヒートポンプ式の冷暖房設備や給湯器・LED照明などの高効率設備を使用し、消費エネルギーに見合った発電量を確保する太陽光パネルを積載するということになります。
ZEH基準の算出では、建物の間取り構成や床面積などが計算結果に大きく影響を与えますので、設計に際しては綿密な打ち合わせが必要となりますが、補助金額は125万となりますので、ゼロエネルギー住宅を検討なさっているお客様は、メリットが大きく活用をお奨めいたします。
その他の条件など、詳しくは何なりとご相談くださいます様ご案内申し上げます。
なかなか一般の方が見てもわかりづらいとは思いますが、支援事業の窓口になっているSIIのホームページはこちらとなりますので、よろしければご確認下さい。
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https://sii.or.jp/zeh28/
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2015.09.25 (中山の高梨欽司)火災保険の制度
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2015.08.25 (阿部貴日呼)毎週のように行っています
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2014.12.10 (高橋一夫)ありがとうございます。
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2014.12.08 (ちょーすけ)勉強になります
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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