今朝の河北新報朝刊に、大東環境が製造・販売する宮城県産の杉樹皮資材「イデアルグリーン」を、育苗の床土に活用する新しい取り組みが紹介されました。
イデアルグリーンは従来の育苗土に比べ、30%ほど軽量化が図られ、病気にも強いので農薬散布も激減します。また、根張りがよく茎が骨太となり、風などにも倒れにくく、高齢化の進む農家の方々の大幅な作業低減が期待されます。
そして、従来の30%から40%ほどの収量アップも可能となり、減反や米価引き下げ、TPPの影響など、年々厳しさが増す農業経営の収益改善にもつながります。
さらに、これまで焼却されていた杉樹皮を有効に活用することで、CO2排出の抑制も図られ、地球環境への貢献にも寄与できる理想の資材と言えるのです。
一石三鳥というのは、河北新報の記者さんのお言葉ですが、まさに3方よしの優れもの!
農業の世界も、建築業界同様、閉鎖的な部分も多く、様々、障害はありますが、今後、水稲の生育状況など随時、紹介させていただきますので、若い農業経営者の方々と大東環境の新しいチャレンジにご期待下さい。
これからも、大東環境では、地産地消による循環型社会の実現に向けて、微力ながら邁進して参りますので、皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
イデアルグリーンについてのお問合せはこちらまでお気軽にどうぞ。
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