大東住宅の電気工事を担当している、㈱つだでんきの津田と申します。あの大震災の津波被害によって、移転を余儀なくされ二度目の家造りを大東住宅に依頼して、今年4月にソーラーサーキットの家が完成しました。
私が、自宅の新築にあたり、何故大東住宅に依頼したか?
やはりそれは、クオリティの高さにあります。以前の家も大東住宅に依頼しましたが、あの未曽有の大震災に直面しました。
しかし、大東住宅の家は、石巻の全壊エリアというほぼ壊滅の地域の中にあっても、地震の揺れはもちろん、次々と押し寄せてきた津波にも耐え、私達家族の命と暮らしをしっかり守ってくれました。
ほぼ、同じ時期に建てられた住宅地の中で、大東住宅の耐震性の高さは歴然で、訪れた方々に本当にびっくりされたものです。
津波をまともに受けた我が家でしたが、堅牢な構造躯体はそのままでしたので、何の迷いもなく修復工事を実施しました。そして新築でもしたかのような姿に見事に蘇り、何事も無かったかのような状態になりました。
しかし、復活を果たした喜びは束の間でした。その後、残念なことに、地区が危険区域に指定、石巻新蛇田地区への移転することになり、新築をしなければいけなくなりました。
今度の家でも、様々な要望を出させていただきましたが、しっかり応えてもらい素晴らしい家が完成しました。
これから、ソーラーサーキットの家で新しい生活が始まります。もうあのような震災には遭遇しないとは思いますが、今度の家も私達家族の暮らしと健康をいつまでも守ってくれると信じています。
私は、電気工事という仕事柄、様々な会社の多数の現場を見ていますが、大東住宅の建物は、基礎や構造などの耐震性の高さはもちろんですが、その確かな断熱性能によって、現場の環境が、他社とは全く違うということをいつも痛感しています。
寒い冬でも暑い夏でも、体に負担がかからず作業ができるのです。この職人にとって苦を感じることなく仕事ができるということは、非常に大事なことで施工の精度や仕上がりにも大きく影響すると思っています。
また、こうした環境で、仕事をすることで、大工さんをはじめ、工事に携わる多くの関連業者の方の連帯感が生まれ、工事の連携もスムーズとなり、いい仕事につながるのではないでしょうか。
そして、外断熱の施工では、配線や配管でも隠れてしまう箇所もなければ、隠してしまう箇所も必然的になくなり、私達もより慎重に丁寧な施工が求められます。
いうなれば、一切の妥協を許さない建物ということであり、こうした現場だからこそ、私に限らず、多くの関連業者の皆さんが、家を新築する時は、様々取引や付き合いがあっても、大東住宅に依頼しているのだと思います。
今後も、チーム大東の一員として、お客様の満足を第一に考えた家造りに、誇りをもって取り組んでいきたいと思います。
どうぞ、石巻で実際に建てたソーラーサーキットの家を見たいというお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にお声掛け下さい。電気屋がこだわった家ですので、もしかすると新たな発見があるかもしれません。
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