平成14年11月に外断熱・二重通気の家で自宅を新築し、この家に住み始めました。
官舎住まいが長く住み始めた時は「なんて暖かい家なんだろう。」というのが初めての感想でした。
初冬から初春にかけても、リビングにある蓄熱暖房機を作動させておけば、部屋間の温度差もなく、ほぼ一定の暖かさを保ってくれています。難点を上げれば乾燥気味になるということで、我が家では加湿器を運転させています。
梅雨時期から初秋にかけては、リビングのエアコンで除湿するだけで、快適な温湿状態で生活をすることが出来ました。
特に春と秋は何もせずとも快適で、住み心地の良さに満足していました。
しかし、約10年過ごした平成23年3月11日 東日本大震災で津波の被害に遭ったのです。床上約1mが、浸水してしまい、転居しなければならないのかと大きな不安を感じました。
その後、外断熱の建物は浸水しても改修すれば問題なく住めるようになるとの話をいただき、1階部分の改修工事を行いました。その後5年を経過しましたが、現在に至るまで暑さ寒さを気にすることなく、震災前と変わらない快適な毎日を送っています。
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2014.12.04 (T氏)ごちそうさまでした!
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