私の家もソーラーサーキット③ 〇 棟梁(親父)のつぶやき

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我が家に同居している義父は10数年ほど前までは青葉区の愛子にあった沼澤工務店の社長でありれっきとした棟梁でした。

一番弟子の沼澤 貞義さんは、山形県で、金山杉を用いた本格的な木造住宅を手掛ける工務店として有名な㈱沼澤工務店の社長で、義父の自慢のひとつでもあります。

今では80歳を超え、足腰も弱くなり工務店の看板はおろしたものの、以前建てたお客様の修繕などをのんびりとやっています。

私が言うのもなんですが、無口で頑固で気難しく、三拍子揃った、典型的な昔堅気の職人といえます。

そんな親父が、LVLを構造材にしたソーラーサーキットの建物について、晩酌をしながらこういったのです。

「いやあ、大東のうぢ(家)はホントにいいうぢだなあ!現場も見でだ(見てた)がら、強いのはわがっでだげど、地震でもなんでもねがったし、あっだがくて涼しくて、断熱が違うだげでこんなに違うもんなのがや~。たまげだもんだ~」

そして

「俺も80過ぎてこんなに元気でいられるのも、ソーラーに住んでっからかも知れねえな~」

「腕だの材料だのっつう時代ではねくなったんだな~」としみじみ。

義母がいうには、こんなに褒める親父は今まで見た事がないとのことでした。

そしてその親父が、会う人会う人に

「家建てっどきは本当にいい家だから大東住宅に頼んでけろ」と言ってるらしいのです。

THE職人の頑固親父がソーラーサーキットの建物の良さを認め、人に勧めてくれているという事が何より嬉しいのです。

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