これまで、杉の樹皮は燃えにくい・腐れにくいといった性質から未利用の資源でしたが、昨今、様々方面での取り組みにより、その優れた特性を生かした活用法はすでに実証されております。
今後宮城県においても原材料となる杉樹皮の集荷体制を整備し、イデアルファイバー・イデアルグリーンの生産体制と販売体制を確立する事で、杉という安定的・持続的に生み出される天然の資源を無駄にする事なく有効に活用できるもの考えております。
(トップ画像は、生の杉樹皮を粉砕加工したイデアルファイバーで、下記の画像は発酵処理した天然有機炭素繊維資材をイデアルグリーンと呼びます)

イデアルファイバー・イデアルグリーンは、農業・造園・緑化・土木用資材としての活用はもとより、水質浄化や空気浄化など様々な分野での活用が可能ですが、
今後、弊社で建てて頂いたOBのお客様やこれから新築なされるお客様にも、
〇 雑草や砂の飛散防止やぬかるみ対策のマルチング材
〇 花植えや家庭菜園用の培土・並びに敷地の土壌改良剤
〇 アプローチや車庫スペースにイデアルグリーンを活用したバーク舗装
〇 フラワーボックスやプランター・観葉植物のデコレーション
など、様々な形でご提案をさせて頂きますので何卒よろしくお願い申し上げます。

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