先月、古民家再生の第一人者である佐々木文彦先生のご自宅を拝見させていただいた折に、小屋裏への階段に利用していた階段箪笥がこれ
階段箪笥とは江戸時代から明治の初期にかけて、階段の下の空間を有効利用する目的で、引出 や戸棚を取り付けた箪笥の事で江戸時代の初めに、狭い町屋に登場し、箱階段と呼ばれ衣裳箪笥や商業用の箪笥が現れるよりも前から使われており、先人達の知恵がしのばれる。
何でも佐々木先生はご自身が手掛ける新築現場の解体時に譲り受けたものらしいが、私自身初めて実物を見せていただき感動の瞬間だった!
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