5月に入って、だいぶ暖かい日が続くようになりました。
昨日や今日なんかは、日中半袖でもいい位ですね!
先ほど、お客様からダンパーの開閉について問い合わせのメールがありましたので、ブログにて回答させていただきます。
まずはダンパーの前に小屋裏ファンの取り扱いについてですが、基本的にスイッチをオンにしてもらってOKです。そして、10月の中旬から下旬位まで(肌寒くなる頃まで)オンのまま継続するようにして下さい。
そして、床下のダンパーですが、朝の最低気温が18℃を超えるようでしたら、常時開放で構いません。
しかしながら、朝晩の外気温が低い場合、開放したままですと床下から冷たい空気が入ってくるので、若干寒さを感じるかと思います。
そういう場合は、少し面倒ですが、朝、ご主人や奥様あるいはお子様がお出かけになる時に、玄関付近(作業が楽な場所)のダンパーを一か所で良いので開放して、夜お帰りの際に閉めていただくという方法もございます。
また、面倒だと言われる方は、普段は閉めた状態にして、天気のいいお休みの日なんかに、ダンパーを開放してあげても良いと思います。(布団を干す感覚で!)
つまり、床下や壁の中、小屋裏にも気持ちのいい空気を通してあげて、構造躯体にも深呼吸させましょうという事ですので、住む人が窓をあけて気持ちのいい時は、積極的にダンパーも開放して下さいという事です。
そして、梅雨に入り梅雨寒の日が続いたり、むしむしする様な暑さが続く場合は、ダンパーは閉鎖して、室内の暖かさをキープしたり、エアコンや扇風機などを上手に利用して、暑い夏を快適に過ごしていただきたいと思います。
暖かい家から爽やかな家へ
高気密・高断熱の家から通気性重視のパッシブな住まいへ
衣替えの機能と自然の力を最大限に活用しながら、自然と仲良く暮らす事が快適に過ごす最大のポイントです。
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