お金を借りてお金が増える!

固定資産税や相続税対策として、投資物件などを購入する場合を除き、個人が住宅の取得資金を借入にて賄うとすれば、金利や諸経費などがかかる為、現金の方が、有利なのは言うまででもない。

しかし、借り入れた方が、結果的に得する(お金が増える)という現実があるという事を、頭に入れた上での資金計画も一つの選択肢と言える。

住宅金融支援機構では、東日本大震災により被災された方々の住宅復旧を支援する為に、災害復興住宅融資を取り扱っている。

融資制度の詳細については、省略させていただくが、最大の特徴は低利の固定金利で、しかも5年間は金利がゼロという事だろう。

要するに、5年間、手持ち資金は定期や債権などで運用し、多少なりとも増やして5年後に一括返済するのも可能だという事。

そして、金利がゼロであっても、住宅ローン減税が受けられるので、借入金額の1%は減税が受けられる。

さらに、以前の住まいの住宅ローン残高があって、今回新たにローンを組むと、市町村でも異なるが結構な金額の利子補給なども受けられる。

つまり、建築資金を2000万として、当初現金で調達予定の1000万分を借り入れにした場合、上記の項目が全て該当すれば、ざっと計算して100万ものお金が得する計算となる。

1000万の資金を5年間運用して、ほぼノンリスクで100万のお金を生み出す事が可能という事。

資金的に余裕のある方は是非一考あれ!

今日は4月1日ですが、嘘ではなく本当の話なのであしからず!

※ ご質問があれば何なりとお問い合わせを







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