八幡地区といえば、ご存知の方も多いと思いますが、今回の地震による津波の影響で甚大な被害を被った地域。
築9年を迎えるB様邸でも、津波に流されてきた無数の漂流物によって、ガラスが破られ1m40cmもの床上浸水に見舞われてしまいました。
水が引けた直後に、お伺いしたのですが、あまりにも変わり果てた室内の状況に唖然として声も出ないほどでした。
その後、家の再生を図る為に、壁・床・設備類・建具を全て取り外し、洗浄・消毒を経て、ようやく改修工事も終盤を迎えました。
震災後は、家族6人、2階と小屋裏部分での生活という事で、長らくご不便をおかけしましたが、もうすぐ以前の快適な暮らしに戻る事が出来ますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
※ 画像は地下室への入り口の引き戸の裏側の壁面ですが、お客様のご要望により、浸水ラインで張り分けをしたものです。
地下室の洗浄も大変でしたが、このように見事に蘇りました。



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