謹賀新年

  • 謹賀新年
975.1KB - PDF ダウンロード
新年あけましておめでとうございます。

昨年は大東住宅のHPをご愛顧賜り、誠にありがとうございました。

まだまだ未熟ではございますが、これからも、よりお客様にご満足いただけるサイトを目指し、社員一同、一生懸命取り組んで参りますので、どうぞお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

さて、先日もご紹介させていただきましたが、この度平成22年度・第2回「長期優良住宅先導事業」の新築部門において「ソーラーサーキットの家」のプロジェクトが国土交通省より採択を受けました。

今回、ソーラーサーキットの家が採択を受けたのは、省エネ分野。外断熱と二重通気による衣替えの機能と、自然エネルギーを最大限活かしたパッシブ効果によって、冬の暖房負荷はもちろん、夏の冷房負荷の軽減が図られる事で、四季を通じた省エネ性の高さが評価されたもので、長年、ソーラーサーキットの家造りに取り組んできた私達にとっては非常に画期的な事でございました。

なぜならば、従来は省エネ性=冬の断熱性という考え方が一般的になされ、断熱性を追及する事で必然的に生じていた、熱ごもりによる夏の暑さと冷房負荷の増加はあまり問題視される事はなかったのです。

しかしながら、地球温暖化の影響かは?ですが、昨夏のような猛暑がこれからも続く事を想定するならば、冬の省エネ同様に夏の省エネも十分考慮した家造りが必要なのは言うまででもありません。

大手のハウスメーカーでは、昨今のエコブームに便乗して、太陽光発電などの設備を標準にしただけでは?というような謳い文句だけの「光熱費ゼロ住宅」が増えておりますが、北海道や東北の一部を除いた本州において、冬と夏の光熱費(暖房費+冷房費)が、一番低く抑えられるのは、断熱性と通気性という本来、相反する機能を併せもったソーラーサーキットの家だといえるし、構造にも通気性を持たせることで、住まいの耐久性を飛躍的に向上させるソーラーサーキットの家こそが時代が求める【本物のエコ住宅】だと断言できると思います。

今回の採択で、要件を満たしたソーラーサーキットの家を建てると、最大200万円(建築費の10%以内)の補助金が国より交付されます。是非この機会にご検討下さいます様ご案内申し上げます。(募集のパンフは画面トップよりダウンロード出来ます。)

新年早々、PRの話になってしまいましたが、今年もソーラーサーキットの家の大東住宅をどうぞよろしくお願いいたします。





この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。