パリ9区、サントトリニテ教会近くのアパルトマンを第二次世界大戦前に離れ、その後一度も戻ることがないまま家賃だけを払い続けていたという女性が今年になって91歳で亡くなり、タイムカプセルのように20世紀初頭の空気を閉じ込めたその部屋が70年ぶりに開けられることとなったそうです。
70年間誰も足を踏み入れたことがなかったというその部屋で美しい女性を描いた肖像画が発見され、イタリアの画家Giovanni Boldiniの作品と判明し、先日行われたオークションで210万ユーロ(約2億5000万円)で落札されたとのこと。
―GIGAZINEより抜粋―
画像がその2億5千万円の絵画です。
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