昨日、エアコンの使い方について投稿したら、2階の暑さについて、お問い合わせをいただいたので、引き続きご紹介させていただきます。
1階より、2階。2階より小屋裏の方が暑くなるのは自然の摂理ですので、ここ最近の暑さによって、2階が30℃を超えるケースが出てくるのはしようがない事です。
2階の使い方や暑さに対しての考え方については、住まわれる方によってそれぞれですので、暮らしに合わせて工夫していただくしかないのですが・・・。
ただ常に快適にしておきたい方は室内が28℃を超えたら、エアコンを28℃位の省エネ設定にして連続運転させた方がいいと思います。気になる電気料金も、2.8Kのエアコン8時間の利用であれば50円かからないと思います。
また吹き抜けなどがあり、2Fのエアコンで1Fも間に合わせるというような家では1・2℃温度設定を低くしてもよいと思います。
2Fは普段使わずに寝る時だけ涼しくしたいという方は、短時間のエアコン利用でもちろんOKです。
夜になって外気温が25~26℃になったら、窓を開けておくと短時間で室温も下がりますのでお試し下さい。(湿度には注意)
大東の外断熱の場合は、壁の中や小屋裏の熱ごもりを二重通気で抑えているので、一般の住宅のように、一旦室温が下がってエアコンや窓をOFFにしたら、輻射熱でまた暑くなるという事はありません。(エアコンをつけておかないと暑いという事もない)
ちなみに私の家では、夜9時~10時位の外気温と湿度を確認して、2Fや寝室の窓を開けるか、エアコンを少し利用するか判断しています。(我が家ではやりくり10なので夜10時~朝8時まで安いので、今はエアコンの方が多い)
そして、少し温度を下げ、27~28℃位の状態で眠りにつきますが、寝ている間は窓は閉めて、エアコンももちろん消していますが、寝苦しいと思ったことや暑くて目が覚めるという事もありません。
また何か質問がございましたら、お問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
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