大東住宅の2つのモデルハウスにはどちらにも地下室があり、床下の有効活用の提案を行っている。これまでの地下室の採用率は約7%、15件に1件位の割合でご採用いただき、今まで約20棟ほどの地下室のある家を建てさせていただいた。
7%の採用率が多いか少ないかは別にして、地下室の本来の目的は別にあるという事を理解していただきたい。
本来の目的とは地下室の提案ではなく、ソーラーサーキットの家の床下の状況を確認していただくという事。
そこで一般的な床下のイメージといえば
〇 じめじめして湿気っぽい。
〇 かび臭い
〇 暗くて寒い
というところが代表的なイメージ
ところが基礎を外断熱にして、季節やその日の温度・湿度によってダンパーを開閉する事によって
地熱の効果によって、一年を通して14~15℃(真冬)から24~25℃(真夏)の一定した温度を保ちつつ、通気性を確保する事により結露やカビの発生を抑え、良好な床下環境を実現する事が可能となる。
しかしこればかりはいくら口で説明しても理解は難しいので、百聞は一見にしかず!実際に見てもらうのが一番という事でつくっているのだ。
家はどこから腐れてくるだろう?シロアリはどこから侵入しどこから食い荒らすだろう?
床下が健康な家は「建物と住む人の健康」をいつまでも守ってくれる。
家を建てる前に確認したい事?
ズバリ床下!床下を見れば全てが解るのです。(臭いも要チェック)
利府モデルハウスで10年目の床下を是非ご体感下さい。
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