長期優良住宅の説明をすると、家は50年、60年もってもしょうがないので2,30年で十分というお客様が結構いる。
しかし、フロー型の社会からストック型の社会へ移行しつつある今日、住宅においても「いい家を造って大事に使い、長く住む」という考え方が必要だと思う。
これまでと同じように20数年で壊さなければならないような住宅は、金銭的にも非常に無駄で、孫子の代に資産ではなく負債を残していくような物だ。もちろん環境にも良くないのは言うまででもない。
こういうとお叱りを受けるかも知れませんが、こうした方は新築ではなく、手頃な中古を購入して、耐震リフォームをされた方がいろいろな意味でプラスだと思う。
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