9月より、電気料金が値上げとなりましたが、昨日家に帰ったら、テーブルの上に電気料の明細が上がっていたので、じっくり見てみました。
使用期間が9月9日から10月8日までで使用日数は30日
使用量718kwhで電気料金は¥14,237でした。
そんなものかと、何気に下の方に目をやると昨年の料金がありました。
使用期間が33日 使用量が804kwhで、料金は¥13,764。
つまり、使用量は1割以上減ったのに、料金は約5%アップしたと言う事です。
やはり、以前にもお話しましたが、電化仕様の家の場合、従来の電気の使い方をしたら、20%は上がるのは間違いないようですね。
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値上げ後の電気料金!
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エアコンが10台で、省エネ?
打ち合わせでモデルハウスにいったおり、某ハウスメーカーの裏を通ったのですが、エアコンの室外機の多さにビックリ!
1・2・3と数えていったら、ちょうど10台!
思わずシャッターを押してしまいました。(笑)
それでも、モデルハウスの前には、高気密・高断熱・ゼロエネルギー住宅の看板が堂々とかかげられている!
【家の性能は、モデルハウスの裏側を見ればずべてがわかる】
とはよく言われる話ですが、本当ですね。
PS・最近は微妙に見えないようにしているケースも多いのでご注意下さい。
1・2・3と数えていったら、ちょうど10台!
思わずシャッターを押してしまいました。(笑)
それでも、モデルハウスの前には、高気密・高断熱・ゼロエネルギー住宅の看板が堂々とかかげられている!
【家の性能は、モデルハウスの裏側を見ればずべてがわかる】
とはよく言われる話ですが、本当ですね。
PS・最近は微妙に見えないようにしているケースも多いのでご注意下さい。
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怖~い暖房の話
朝晩の冷え込みにより、古い家や断熱の悪い家ではそろそろ暖房を準備している方も少なくないのではないでしょうか。
暖房の種類もいろいろですが、昨今の石油高騰にも関わらず、いまだに幅を効かせているのが石油式のファンヒータだ。
しかも汚れた空気を室内に排気するタイプの機器を使用している方がいまだに多い。
こうした開放型のファンヒーターを暮らしのメイン暖房としている先進国はおそらく日本だけ。(北海道や北東北では以外に利用率は低い)
建物の断熱化が進んでいる欧米の方が、日本のファンヒーターを見たら、「オー・マイ・ゴッド」となる。
燃焼し汚れた空気を煙突もつけず室内に排気する事自体がクレージーという事だ。
ファンヒーターは一酸化炭素や窒素化合物などの有害物質に加え、強力な温風が吹き出す事で、床下のほこり・カビの胞子・ダニの死骸などを撒き散らしている。
さらに石油が燃焼した分の水分を放出する事で、ガラス面や壁・床下・天井の内部結露を引き起こし、建物まで腐らせてしまう本当に怖い暖房なのだ。
【1時間に一度十分な換気を行ってください。】とあるのは健康被害を防止する為の表示以外何物でもない。
しかし、折角部屋が暖まったのに、窓を全開にし換気をする人はどの位いるだろう。
多くは喉が痛いとか頭痛がして初めて空気の入れ替えをサッと行うだけだと思う。
健康な方ならいざ知らず、お年寄りや病弱な方、アトピーなどのアレルギーに悩ませられているお子さんがいる家庭ではタブーな暖房とも言える。(ファンヒーター+タバコの煙は最悪です!)
それでも、これまでの隙間が多い古い建物の場合、外気温と室内との温度差によって生じる、隙間換気が自然に行われているので、それほど問題にはならなかったのですが、中途半端に気密性が保たれている現代の住まいでは十分な注意が必要で、高気密・高断熱の家ではファンヒーターは厳禁だ。
人間が生きていく上で体内に取り込む物質は、食物・水分・空気で、それぞれの割合は7%・8%・85%。この85%をも占める室内空気が健康に大きな影響を与えている事を理解しなければならない。(特に家にいる時間の長い奥様や子供達)
さらに付け加えるならば、ファンヒーターを使用する断熱性の低い家の多くは、いる場所だけ暖める局所暖房がほとんどで、洗面所や浴室・トイレなどの非暖房室との温度差が10℃~15℃も生じるため、ヒートショックによる心臓や脳疾患の危険性も必然的に高まる。
家族の健康を守るべき住まいが、健康を蝕み、病気を誘発する場であってはならない。
デザインや間取り・設備のグレード以上に、気密や断熱・暖房や換気などの計画もしっかり検討しなければ本当にいい家は実現しないと言える。
暖房の種類もいろいろですが、昨今の石油高騰にも関わらず、いまだに幅を効かせているのが石油式のファンヒータだ。
しかも汚れた空気を室内に排気するタイプの機器を使用している方がいまだに多い。
こうした開放型のファンヒーターを暮らしのメイン暖房としている先進国はおそらく日本だけ。(北海道や北東北では以外に利用率は低い)
建物の断熱化が進んでいる欧米の方が、日本のファンヒーターを見たら、「オー・マイ・ゴッド」となる。
燃焼し汚れた空気を煙突もつけず室内に排気する事自体がクレージーという事だ。
ファンヒーターは一酸化炭素や窒素化合物などの有害物質に加え、強力な温風が吹き出す事で、床下のほこり・カビの胞子・ダニの死骸などを撒き散らしている。
さらに石油が燃焼した分の水分を放出する事で、ガラス面や壁・床下・天井の内部結露を引き起こし、建物まで腐らせてしまう本当に怖い暖房なのだ。
【1時間に一度十分な換気を行ってください。】とあるのは健康被害を防止する為の表示以外何物でもない。
しかし、折角部屋が暖まったのに、窓を全開にし換気をする人はどの位いるだろう。
多くは喉が痛いとか頭痛がして初めて空気の入れ替えをサッと行うだけだと思う。
健康な方ならいざ知らず、お年寄りや病弱な方、アトピーなどのアレルギーに悩ませられているお子さんがいる家庭ではタブーな暖房とも言える。(ファンヒーター+タバコの煙は最悪です!)
それでも、これまでの隙間が多い古い建物の場合、外気温と室内との温度差によって生じる、隙間換気が自然に行われているので、それほど問題にはならなかったのですが、中途半端に気密性が保たれている現代の住まいでは十分な注意が必要で、高気密・高断熱の家ではファンヒーターは厳禁だ。
人間が生きていく上で体内に取り込む物質は、食物・水分・空気で、それぞれの割合は7%・8%・85%。この85%をも占める室内空気が健康に大きな影響を与えている事を理解しなければならない。(特に家にいる時間の長い奥様や子供達)
さらに付け加えるならば、ファンヒーターを使用する断熱性の低い家の多くは、いる場所だけ暖める局所暖房がほとんどで、洗面所や浴室・トイレなどの非暖房室との温度差が10℃~15℃も生じるため、ヒートショックによる心臓や脳疾患の危険性も必然的に高まる。
家族の健康を守るべき住まいが、健康を蝕み、病気を誘発する場であってはならない。
デザインや間取り・設備のグレード以上に、気密や断熱・暖房や換気などの計画もしっかり検討しなければ本当にいい家は実現しないと言える。
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そろそろ!
まだ日中の最高気温が24~25℃位になる時はありますが、朝・晩だいぶ冷え込むようになりました。
昨日は、日中結構暑くなりましたが我が家では、床下ダンパー・小屋裏ファンともに、24時間OFFにしました。
ちょっと、早いかもしれませんが、9月から電気料金も値上げとなり寒い冬に備え、出来るだけ暖房の開始時期を遅らす為にも、床下や壁内・小屋裏・構造材にいたるまで、しっかりと熱を蓄える事が大事な事です。
爽やかな外断熱の家から暖かな外断熱の家へ
保温の季節に衣替えの時期を迎えました!
ダンパー・小屋裏ファンをONにしている方は、そろそろOFFにしていただいたほうが、よろしいかと思いますので、ご案内申し上げます。
※ まれに寒い気がすると連絡をいただき、点検に行くとウッドデッキや濡れ縁下部にあるダンパーが開放したままだったというような事もございますのでご注意下さい。
カラっと晴れ上がったような日は、日中だけダンパーを開放するなんていうのは、全然OKです。
もちろん面倒な方はそのままでも構いません。
昨日は、日中結構暑くなりましたが我が家では、床下ダンパー・小屋裏ファンともに、24時間OFFにしました。
ちょっと、早いかもしれませんが、9月から電気料金も値上げとなり寒い冬に備え、出来るだけ暖房の開始時期を遅らす為にも、床下や壁内・小屋裏・構造材にいたるまで、しっかりと熱を蓄える事が大事な事です。
爽やかな外断熱の家から暖かな外断熱の家へ
保温の季節に衣替えの時期を迎えました!
ダンパー・小屋裏ファンをONにしている方は、そろそろOFFにしていただいたほうが、よろしいかと思いますので、ご案内申し上げます。
※ まれに寒い気がすると連絡をいただき、点検に行くとウッドデッキや濡れ縁下部にあるダンパーが開放したままだったというような事もございますのでご注意下さい。
カラっと晴れ上がったような日は、日中だけダンパーを開放するなんていうのは、全然OKです。
もちろん面倒な方はそのままでも構いません。
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寒さを感じるときは
台風が過ぎたと思ったら、涼しいのを通り越して朝晩だいぶ寒くなってきました。
画像は、今朝6時の我が家リビングの内外温度計。
外気温の15.1℃に対し、室内温度は23.8℃となっております。
季節の変わり目で、気温差が激しいこの時期のダンパーの取り扱いは、ちょっと面倒ですが、外気温が下がる夜間の時間帯はダンパーを閉め、温度が上がる日中は解放すると、室温は一日を通してほぼ一定となり、とても快適な状態を保ちます。
まだ9月だからという事で、ダンパーを開けたままにしている方もいらっしゃると思いますが、そうした場合、早朝の室内温度はおそらくは20℃から21℃になっていると思われます。もちろんこれはこれで衣服を調整すればいい範囲ですので、間違った暮らし方ではないのですが、朝晩の寒さが気になるという方は、開閉の楽な箇所1、2か所でOKですので、時間帯に応じて、ダンパーを開け閉めしていただく事をおすすめしております。
ダンパー開閉の基本は寒いときは閉め、暑いときは開ける!そして暑すぎるときはまた閉めるですので、よろしくお願いいたします。
ちなみに↓↓↓の画像は昨晩11時位の内外温度計です。
画像は、今朝6時の我が家リビングの内外温度計。
外気温の15.1℃に対し、室内温度は23.8℃となっております。
季節の変わり目で、気温差が激しいこの時期のダンパーの取り扱いは、ちょっと面倒ですが、外気温が下がる夜間の時間帯はダンパーを閉め、温度が上がる日中は解放すると、室温は一日を通してほぼ一定となり、とても快適な状態を保ちます。
まだ9月だからという事で、ダンパーを開けたままにしている方もいらっしゃると思いますが、そうした場合、早朝の室内温度はおそらくは20℃から21℃になっていると思われます。もちろんこれはこれで衣服を調整すればいい範囲ですので、間違った暮らし方ではないのですが、朝晩の寒さが気になるという方は、開閉の楽な箇所1、2か所でOKですので、時間帯に応じて、ダンパーを開け閉めしていただく事をおすすめしております。
ダンパー開閉の基本は寒いときは閉め、暑いときは開ける!そして暑すぎるときはまた閉めるですので、よろしくお願いいたします。
ちなみに↓↓↓の画像は昨晩11時位の内外温度計です。
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