HOME > 大東住宅/社長ブログ

私的整理ガイドラインについて ― 被災者の方へ

  • 私的整理ガイドラインについて ― 被災者の方へ
以前に紹介させていただいたのですが、今一度紹介させていただきます。

「私的整理ガイドライン」とは

東日本大震災の影響で既存のローンの債務を弁済が出来なくなった個人の方を 対象に、債務整理を円滑に進め、早期の生活再建を促すための支援制度で、震災前のお借入れのご返済が困難となった方(個人)は、「個人債務者の私的整理に関するガイドライン」を利用することにより、一定の要件の下、債務の減額や免除を受けられる制度だ。

また通常は、自己破産など法的な手続きによる債務整理は、債務整理に関する情報が信用情報機関に登録され、クレジットカードを作成したり新たな借入が困難となりますが、私的整理ガイドラインを利用した場合は、信用情報機関には登録されない為に、新たな住宅ローンなども借入も十分可能となる。

また、手続きに係る弁護士費用等の負担も必要なく、手元に上限500万の現預金を目安に残したまま、金融機関が借入の減額や免除に応じる運用としている。なお義捐金等は法律の定めにより、上記の500万とは別に手元に残す事が出来る仕組みとなっている。

この私的整理ガイドラインについては、聞いた事あるという方は多いと思うが、被災者の方々に情報として、十分認知されているとは言えない。

実際に、義捐金の中から津波で流された住まいの住宅ローンの支払いをしている方も多いのが実情だ。

そしてこの制度は、現在仮設住宅などに入居し家賃の負担がない方でも、今後住宅を再建せずに、賃貸するという方でも対象となる。

是非、お知り合いの方で、既存の借入などでお困りの方などいれば、伝えていただきたいと思う。

詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。

もちろん、私にお問い合わせいただいてもOKです。

「世界が食べられなくなる日」IN仙台 上映会のお知らせ

  • 「世界が食べられなくなる日」IN仙台 上映会のお知らせ
私達が健康な毎日を送る為には、住まいの環境と共に考えなければならないのが、食の安全だろう。

政府はTPPへの参加に向け、関係国との協議中だが、TPP参加により、食の安全が脅かされるという懸念の声が上がっている。

TPPはご承知のように、貿易や投資の自由化を目指す多国間の経済連携協定で、輸出入にかかる関税撤廃が原則となる。

今まで、日本の農産物は高い関税率によって、保護されてきた側面が大きいが、TPPにより関税が撤廃になれば、海外の安い農産物が大量に日本に輸入されると予測される。

自給率などの問題は別にしても、消費者にとってはある意味でメリットでもあるわけだが、食の安全が問題とされるのは、現在は各国で異なっている食品添加物や残留農薬などの基準が、同一の基準で運用することが求められる可能性があるためだ。

つまり、従来日本では認められていない添加物の種類や残留農薬の基準までが、同一の基準を求められる可能性があるという事。

さらに、TPPをめぐっては、遺伝子組み換え食品の販売や流通・表示義務の変更を迫られるとの声も多く聞かれる。

遺伝子組み換え表示は、現在、あくまで消費者の選択のために行われており、組み換えだから危険だとか組み換えでないから安全という意味ではないのだが、こうした表示についても、変更が求められる可能性がある事から、食の安全が脅かされるという声が上がるのは否めない。

いずれにしても、今日、経済のグローバル化が急速に進む中で、様々な分野でその仕組みやルールが大きく変わろうとしている。

そうした中で、大切な家族の命と健康を守るためにも是非、観ていただきたいのが今回の映画です。

決して楽しい映画ではございませんが、今後を見据えた場合、必ず観ておいた方がいい映画だと思いますので、お知り合いやお友達などお誘いあわせの上、ご参加くださいます様、ご案内申し上げます。

上映会の詳細については、こちらををご確認の上、参加ご希望の方は eigyo@daitojyutaku.co.jp もしくは   
こちらの問い合わせフォームに、上映会参加希望と入力し、お名前・連絡先・参加人数を入力の上、お申込み下さい。

人間ドッグ

  • 人間ドッグ
今月初めに、今世間を騒がしている渦中の病院にて、人間ドッグを受診し結果が送られてきました。

メタボ関連の数値は、毎度おなじみなのですが、今回なんと

4(治療を要す・コレステロール)と、5(精密検査要・尿潜血)がありました。

さすがに、精密検査要にはビックリで、早速検査に。

検査を受けたのは渦中の病院ではなく、会社近くに新しく出来た「利府仙塩病院」。



採尿と、エコー検査をしたのですが・・・。

結果は

「オシッコも腎臓も膀胱も全然きれいで、正常ですよ」との事!

誤診か尿の取り違えかわかりませんが、まずはホッとしました。

年末・年始に安心して、お酒が飲めそうです。

見て納得!住んで実感!

  • 見て納得!住んで実感!
SCオーナーの声を少しずつ紹介させていただこうと思います。

『完璧』。世の中にこの言葉で表現出来るものがどれだけあるでしょうか。私は、この2文字を「SCの家」に見つけました。
 基礎から屋根まで断熱材でスッポリ覆い、しかもその内外を通気層が…。SCとの出会いは近くに住む姉の家の建て替え現場でした。
 営業の方の説明を聞き、その構造を間近に見て私は大変なショックを覚えました。私の住宅選びの考え方が180度変わってしまったのです。「外観や間取りはどの業者さんへお願いしても、ある程度同じ様に造れます。」この営業の方の一言は今でも耳に焼き付いてます。
 裏を返せば、「目に見えない部分の構造が最も重要だ」ということなのです。かくして、我が家も「完璧」な理論のもとに昨年10月に完成。
 ひと冬過ごした感想は…『快適』の一言です。氷点下の真冬でも家の中で寒さを感じたことは一度もありませんでした。
 “見て納得、住んで実感”私の考えたキャッチコピーです。
 私のこれからの人生を変えてくれた?大東住宅(株)さんへは、感謝するばかりです。

利府町のS様、本当にありがとうございます。

寒い家のストレス

冬本番、大分寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょう。風邪やインフルエンザに罹る方も大分増えてきたようですのでくれぐれも体調管理にお気を付け下さい。

さて、人間誰しも、何かしらのストレスを感じながら生活しているものですが、暮らしの中で感じるストレスといえば、家の寒さからくる原因が一番大きいのではないでしょうか。

ざっと思いつくままに挙げると、

〇 朝、寒くてなかなか布団から出れない。

〇 寝る時は、部屋を暖めるか電気毛布などがないと寝れない。

〇 就寝中、寒さで目が覚める。トイレに何度もいく。

〇 お風呂や洗面所が寒くておっくうになる。

〇 戸の開け閉めの際の冷気の侵入が不快。開けっ放しにイライラする。

〇 窓や押入れの結露、カビの発生に悩まされる。

〇 暖房の前からなかなか離れられない。

〇 外に出るのも、家の中で何かをするのもとにかく動くのが面倒になる。

〇 冷え切った誰もいない家に帰るのが憂鬱になる。

〇 石油キレのアラームがイヤになる。石油を入れるのがつらい。

〇 暖房費が気になる。

〇 空気が汚れて、のどや目、頭が痛くなる。

〇 急激な温度差により血圧が不安定になり体調がすぐれない。

〇 風邪などが、ひきやすくなり医療費がかかる


この他にも、挙げればきりがないほど、家の寒さからくるストレスはたくさんあるのではないでしょうか?また、そうした事で何かにつけイライラしたり、怒りっぽくなったりもするものです。

特に寒い中、家事をこなさなければならない主婦(夫)にとっては、こうしたストレスは大変な負担だろうと思います。

そして、年齢を重ねれば重ねるほど寒さに対する体の順応性は確実に衰え、様々な病を引き起こし、時には命に危険をもたらす事態にもつながりかねないほどの深刻な問題でもあるのです。

これから家を建てる人に一番伝えたい事は

家に求められる要素は、多々あろうかと思いますが、一番大事な事は暖かい家を建ててストレスを感じる事のない住み心地のいい家を建てるという事。

昨今、住宅業界ではスマートハウスと称して、省エネ・創エネ・蓄エネの設備を盛んにPRしていますが、家の住み心地を左右する断熱性能が伴っていない住宅も多くみられるので注意が必要です。

設備ばかりに目を向け、高額の費用をかけても上記のようなストレスが解消しない家がまだまだ多く、器としての家の性能なくして、省エネで快適な家は実現しません。

私達の造る外断熱の家は、小さなエネルギーで家全体を暖かくしてストレスのない快適な住み心地を実現する本物の省エネ&健康住宅。

そして、ご家族が元気で明るく、いつまでも健康で穏やかに暮らすことの出来る住まいなのです。