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スマホも読書も浴室で!

  • スマホも読書も浴室で!
外断熱の家では、冬場の浴室でも18℃~20℃の室温をキープして暖かいので、
半身浴でも苦にならず湯気もほとんどたたない。

つまり、必然的にスマホや読書には格好の場所となる。

以前は、もっぱら読書をしていたが、濡れた手でページをめくるので多少本がよれたりするがほとんど気にならない程度だ。

そして、最近はブログやFBの投稿をする為に、スマホを持ち込んでいる。

水没には、注意が必要だが、スマホに読書!

こんなところにも外断熱のメリットがある。





冬のおもしろ体験談!

  • 冬のおもしろ体験談!
オーナーの皆様から、いただいた冬のおもしろ体験談をピックアップしてみました。

他にこんな事、あんな事があったよというオーナーの皆様、メールにて体験談をご投稿ください。ご投稿いただいたオーナーの皆様にはもれなくデジタル温湿計をプレゼントさせていただきます。

☆ コタツや電気カーペットが要らなくなりました。(多賀城市S様)

☆ 冬用の布団が本当に要らなかったので、全部実家に持っていきました。(太白区K様)

☆ 夜 トイレに起きなくなった(富谷町O様)

☆ 冬でも床が冷たくないので、素足でも大丈夫です。(泉区H様)

☆ 洗面所やお風呂でのブルブルがなくなって良かった。(塩竃市T様)

☆ 靴下を履いて電気毛布が定番だった冬が、素足で普通の布団でも寝られるようになりました。(矢本町A様)

☆ 洗濯物を干していると、一晩で乾くので助かっています。(多賀城市A様)

☆ お客様になぜこんなに暖かいのか良く聞かれるので、説明するのが大変です。(宮城野区K様)

☆ 結露に悩まされいたのが嘘のよう!! 今では近所の人の家に行って結露を見ると、なぜかゾッとする。(青葉区Y様)

☆ 大嫌いな冬が好きになりました。暖かい家の中から見る雪景色がなぜかすがすがしく感じます。(松島町M様)

☆ お風呂にお湯を入れてもほとんど湯気がたたないのにはビックリしました。(青葉区S様)

☆ 肩こりや偏頭痛がなくなったのは、家の暖かさが原因かな?(太白区S様)

☆ 冬の台所での家事がつらい毎日でしたが、今は鼻歌を歌いながら料理。家でこうも変わるのですネ!!(利府町F様)

☆ 観葉植物がダメになっていましたが、長持ちするようになった。(岩沼市K様)

☆ オール電化にする予算が無く、温水ルームヒーターにしましたが、十分快適。夜消して朝方でも15℃を切ったことはありません(富谷町Y様)

☆ コタツが無いだけで、掃除がこんなにラクになるとは思いませんでした。(?ヶ浜町U様)

☆ 寒いが口癖のおばあちゃんが“ぬくいぬくい”を連発。建替えに反対していたのが嘘のよう(宮城野区A様)

☆ 寝たきりのおじいちゃんのお世話が本当に楽になりました。温度差の無い家って本当に良いですネ(太白区M様)

☆ 火を心配しなくて良くなったので、本当に良かったです!!(石巻市M様)

☆ 石油を入れなくて良い生活って、本当に楽ですネ!!(柴田町O様)

☆ 真冬の朝でも蛇口をひねるとすぐ温かいお湯が出てくるので大助かりですネ。(若林区Ⅰ様)

☆ 朝になってもお風呂のお湯が冷めないのでビックリしています。(利府町K様)

☆ 実家の母が良く泊まりにくるようになった。同居が早まるかもしれないのがちょっと?安。(宮城野区H様)

☆ 寒がりの妻の為に寝室にも蓄暖を入れましたが、暑すぎて寝汗をかく時も…。寝室は、ちょっと寒い位がちょうどいいかも?(若林区D様)



☆ 暖房の前の占拠。コタツに入りっぱなしがなくなって、家の中を飛び回っている。(青葉区I様)

☆ 家が暖かいせいか、今までは“早く起きなさい!”と言ってもなかなか起きて来なかったのが、自分から起きてくるようになった。(宮城野区H様)

☆ アトピーがすっかり良くなりました。SCの家に感謝(利府町H様)

☆ 風邪をひかなくなって小学4年生にして初めて皆勤賞!!先生がビックリされました。(宮城野区I様)

☆ 暖房の前でパジャマのままなかなか着替えなかったのが嘘のよう。テキパキと着替えるようになった。(大和町H様)

☆ あんなに○○○の家がいいと言っていた妻が、私より自慢しているのには驚きです。(太白区I様)

☆ 家の中に居ると、外の寒さが分からずに、新聞を取りにいってビックリ。外に出てヒートショックになるかも? (塩竃市T様)

☆ 暑さや寒さの近所話、付いて行けずただ相槌を打つようにしている。(太白区N様)

☆ 子供をよそのお宅に連れて行った時に、“この家寒い!!”と言われてヒヤヒヤ。暑い、寒いの話をしないように徹底して教えなくっちゃ!!
(三本木町F様)

☆ 会社のファンヒーターが?快になって頭が痛くなってきます。(鹿島台町Y様)

☆ 家族がとにかく活動的になり、自分から動くようになったお陰で、口げんかが本当に無くなりました。(石巻市S様)

☆ 正月に実家に泊まりに行くのが苦痛になり、困りました。(太白区K様)

☆ ヘルパーの人もビックリ。SCの家は、人を驚かせる家です。(太白区W様)

☆ 冬でもドアは開けっ放しが我が家の暮らし方なので、子供がどこの家へ行ってもドアを開けっ放し。躾が悪いと思っているよネ。(太白区B様)

以上、冬のおもしろ体験談でした。

あけっぱに注意(笑)

  • あけっぱに注意(笑)
我が家では、トイレのみならず、脱衣場も居室のドアも基本は全開放!

ドアは使用する時・寝る時にだけ、閉めるという具合になります。

これは、何も我が家に限った事ではなく、多くの大東オーナーのお宅でも同じだと思います。

小さな熱源で家全体を暖めるには、出来るだけオープンな間取りと暮らし方が必要になってきます。

間仕切りが多く、ドアも閉めた状態になると暖房のある部屋と非暖房室との温度差が生じ、通常オープンにしていれば、2~3℃以内に納まる温度差も5~6℃に広がる場合が出てきます。

例えば、暖房のあるリビングを20℃~22℃にしていれば、家全体をオープンにする事で、北側のトイレや洗面・寝室でも18℃~20℃をキープしますが、締め切った状態が続くと15~16℃となってしまうという事です。



まあ、15~6℃もあれば、十分だよ!と言われればそれまでですが、怖いのは寒さよりも、結露で、寒い部屋があると、室内の水蒸気は寒い所に集まる習性があるので、その部屋の相対湿度が上昇し、露点温度が下がる為に、場合によっては、窓面などにうっすらと結露が生じてしまう場合があるのです。

結露の怖さは、改めて紹介するまででもないので省略しますが、家と住む人の健康を守る為に、外断熱の家を選択したにも関わらず、結露が生じるような住まい方は非常に残念な事でもあります。

ただし、一つだけ気をつけていただきたい事が・・・!

オープンな暮らしに慣れると、どうしてもあけっぱなしが習慣となり、子どもなどは人の家などに行くとだらしない子供なんて思われてしまう事がありますので、他人の家ではくれぐれもご注意ください(笑)

プレヒ-ティング

  • プレヒ-ティング
画像は岩切で建築中のK様邸ですが、明日がお引渡し。

現場を担当したのは、建築部若手ホープの小野主任。

厳しい工期ではありましたが、彼の頑張りで何とかお引渡しに間に合いそうでホットひと安心。

お客様のこだわりを形にするのに、大分苦労したと思いますが本当にご苦労様でした。

さて、クリーニングも終わりようやく通電。

本日、プレヒーティングという事でエアコンを稼働させました。

プレヒーティングとは、文字どうりお引渡し前に建物を暖める作業の事。

冬に完成した建物は、構造が冷え切っている為に、熱容量が大きい外断熱の家の場合、暖まるまで時間がかかってしまいます。

柱や基礎のコンクリートに至るまで、蓄熱されてこそ輻射熱の暖かさが得られる外断熱の家ですので、1日や2日エアコンをつけただけでは、単に空気が暖まるだけで本来の暖かさは得ることは出来ません。

しかしながら、暖かい外断熱の家を選択したもかかわらず、寒い暮らしを強いるのは、大変申し訳なく、通常は1週間程度のプレヒートを実施するようにしているのですが、この時期は天候不良などで工程がずれ実施できない場合があります。

K様、引き渡し前日のプレヒートとなりましたが、小野の頑張りに免じてお許しくださいます様お願い申し上げます。

災害時も家族を守る家!

  • 災害時も家族を守る家!
HPでも紹介している通り、予約制ではございますが5年前に新築した私の自宅を新築をご計画なされているお客様に公開させていただいております。

震災後も多くのお客様にご覧いただいておりますが、一番多く尋ねられるのが、何と言っても3・11の震災時の状況で、被害の有無はもちろん、室内の温熱環境やオール電化住宅についての質問が圧倒的に多い。

下記の記事は震災後に、全国のSC工務店さん向けに発信しているソーラーサーキットの家のメルマガ用に投稿した「災害時の備えは快適な住まいから」と題した記事を再掲したものですが、これからの家づくりの参考にしていただければ幸いでございます。


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「SCの家で本当に良かった。」
 
今でこそ口にしなくなりましたが、震災後は家族の誰もが口にした言葉だった。

近い将来、必ず発生すると言われてた宮城県沖地震から、家族の命を守り、健康で快適な暮らしを実現する為に建てたSCの家だったが、こんなにも早く、しかもこれほどの大震災に直面するとは、予想だにしなかった。

想像を絶する甚大な被害をもたらした大震災。内陸部の我が家でも、余震も含め震度6強の地震に2度も見舞われたが、地盤改良も実施し、長期優良住宅の認定(耐震等級2)を取得したかいあって、幸いにも写真立てやコップが棚から落ちたくらいの被害ですんだ。

しかしながら、電気や水道・ガスなどのライフラインは完全に止まり、復旧まで1週間を要した。

当初、寒さに対し、多少の不安もあったが、そこは何といってもSCの家!

2~3日は問題ないと思いつつも、それ以上となるとやはり寒くなるのではという事で、急遽物置に非常用に、しまっておいた石油ストーブをスタンバイさせたが、結果的に一度も使用する事はなかった。

3月とはいえ、外はまだまだ寒い日が続いていたが、蓄暖の余熱効果もあり3日間は、室内が20度を下回る事はなかった。

その後も、家族が多いせいもあってか?室内は18度前後をキープし、衣服を調整すれば十分な暖かさで、最終的にリビングの室温が一番低かったのが6日目早朝の15.6℃だった。(その日の朝の最低気温は-1℃)

気になる換気も、窓を開け、空気の入れ替えを何回か行ったが、建物自体の輻射熱によって、室温は変わらず、まったく問題のないレベル。

その間、多くの親戚や知人が訪れたが、クロスの割れひとつない頑丈さと無暖房にもかかわらず十分な暖かさを保つSCの家に、来る人、来る人が驚いていた。

今回の震災では、水や食料・ガソリンの確保に奔走したり、わずかなお湯で体を拭いた毎日、笑うに笑えないトイレでの失敗など、多くの不安やストレスを抱えながらの生活を余儀なくされたが、度重なる余震の恐怖の中、いてつく寒さを感じる事なく、わずかなローソクの灯りのもと、家族が寄り添い、協力しあい、明るく暮らせた事が我が家にとって何よりの幸せだった。

そして、「住み心地のいい家」は災害時において、家族の生活の大きな支えとなり、頼りになるのはもちろん、こうした時に誰もが見失いがちな思いやりや優しさを見失わず、明るく、元気で前向きに生きられるという事。家族の愛や絆を深める意味においても非常に大事だという事を、今改めて痛感している。