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夏かぜ注意!

  • 夏かぜ注意!
皆さんこんばんは。5日ぶりの更新で大変失礼しました。

先週末あたりから喉の調子がおかしかったのですが、今週に入り一気に悪化し、ブログの更新も出来ませんでした。

バカは何とかと言いますが、私も一応人並に風邪をひいてしまいました。

悪化の原因はズバリ!ホテルの環境!!

日曜日の夜に、年度末を迎えたロータリークラブの総会があり、松島の某ホテルへ一泊したのですが、どうも部屋のエアコンにやられたようです。

大東の家にお住いの方はよ~くお分かりかと思いますが、温度変化の激しいこの時期でも、大東外断熱の家は25℃前後の状態をほぼ24時間キープ。

もちろん、エアコンなどは使わない訳で、外が寒い時は暖かく感じ、逆に暑い時は涼しく感じ、家の中はまさしくパラダイス!

よく、多くのお客様が言われるのは、料理やお風呂・設備は別にして(笑)

住み心地というか、寝心地というか、こと部屋の温熱や空気環境は、どんな高級ホテルや旅館でも我が家にはかなわないね~という事なのです。

ところが、ホテルや旅館の場合はなかなかそう上手くはいきません。

エアコンをつけると寒くなり、消すと暑くなり(冬は逆)

おまけにカビの匂いや音までが気になり、なかなか快眠出来るホテルは正直ないのが現状です。

という訳で、ちょっと自慢めいた話になり恐縮ですが嘘のような本当の話でした。

皆さんもくれぐれも夏かぜには、ご注意ください。

少し高めのリポD飲んで、早く治しますのでよろしくお願いいたします。

龍亭

  • 龍亭
昨日は、株主総会が終わったばかりの〇〇電力に表敬訪問。

そのついでといっては何ですが、後輩が3代目の大将として経営する錦町の龍亭にランチに行って来ました。

ご存知の方も多いと思いますが、「龍亭」といえば冷やし中華発祥のお店として有名で、創業が昭和6年の老舗中華料理店。

冷やし中華は、1937年(昭和12年)に夏場の売り上げアップと仙台七夕祭りを盛り上げるために、開発されたそう。

という訳で、梅雨入りという事もあり看板メニューの冷やし中華をいただいてきました。

冷やしは、醤油と胡麻味がありますが、醤油をセレクト!





画像のように麺と具材が別々で、高級感漂う盛り付けになっております。

味の方はというと、さっぱりして癖がなく、まろやかというか上品というか!

お値段は、1,300円と高めですが、それだけの価値ある一品です。

まあ、自称グルメ(笑)の私が保証しますので、是非一度足を運んでいただければと思います。



五目あんかけ焼きそばも、美味でした~!



ナイスガイな四倉社長。現役バリバリのサーファーです!







エアコンのいらない家

  • エアコンのいらない家
梅雨前線の北上が遅れ、連日晴天が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょう。

まだ、湿度がさほど高くなく、過ごしやすいといえば、過ごしやすいのですが、日中はエアコンをつけたりしているご家庭も多くなってきたのではないでしょうか。

画像は、先日今泉で開催された構造見学会の外気温ですが、

外は29℃で、室内は22℃!



(日射の影響で外気温は多少高めの表示となってますが、実際は27℃~28℃だと思います)

ご来場いただいたお客様の多くが、

「涼しい~」を連発。

皆さん、ビックリしておりましたが、構造を一つ一つ確認しながら、ご説明をすると

「なるほど~」と納得しておられました。

この4月に、省エネ基準も改正となり、家の断熱化が進む一方で、ただ暖かくする事だけを考えた家造りは、構造躯体内の熱ごもりにより、エアコンに頼らずして暑い夏を乗り切る事は出来ません。

そうした話をすると、夏は一時だからという方もたまにおりますが、

嘘でもなんでもなく、断熱性能が高ければ高いほど、エアコンの稼働日数は多くなり日中の外気温が25℃を超える事がままある5月~10月まで、使用頻度は異なれどエアコンが必要となってくるのです。

例え話で恐縮ですが、オーバーや厚手のジャンバーを着込んでこの時期過ごせますか?という話なのです。

未だ巷に溢れる高気密・高断熱もどきの家は別にしても、

ある一定レベル以上の高気密・高断熱住宅の中で、大東住宅の「外断熱の家」は、

エアコンに頼らず爽やかな夏を過ごせる家なんです。

次回、なぜ夏も爽やかなのかをおさらいしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

※ 実際に人が住んでいない構造現場では、生活熱(照明やTV・冷蔵庫・人から発する熱)が、ない為に多少室温は低くなりますが、実際は構造段階の室温の1℃~2℃位は高くなります。

スケルトンリフォーム

  • スケルトンリフォーム
同級生でもあり、FBの友達でもあるTさんから、ご両親が住んでいるご実家のリフォームの相談があり、リファインの柴崎店長とともに訪問。

大手も含めて、数多くのリフォーム会社と打ち合わせをなさっていた様子でしたが・・・。

弊社では、これからの事を考え生活しやすい間取りと温度差のない健康で快適な暮らしが実現する様、断熱改修をメインとしたスケルトンリフォームをご提案。

数あるリフォーム会社の中、弊社にご用命いただきました。

20年以上も前から、断熱にこだわった家造りの経験を活かし、大東に頼んで良かったとご満足いただける様、取り組んで参りますので何卒よろしくお願いいたします。







健康寿命!

  • 健康寿命!
少々、堅苦しい話で恐縮ですが、少しだけお付き合い下さい。

平均寿命も平均余命も世界一の日本ですが、何才まで生きられるかという以上に大切なことが、介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、健康な状態で自立して生活できる健康寿命です。

2010年の厚労省が示したデータによると、健康寿命の平均は、男性は70.42歳で女性が73.62歳だそうです。(2013年度の平均寿命は男性が80.21歳、女性が86.61歳)

つまり、確実に私達の寿命は延びてはいるものの、平均で男性で約10年、女性で13年ものあいだ、介護や様々な生活の制限を受けながら、日々暮らしているのが現実なのです。

人生85年といわれる今日、健康寿命を延ばす事は高齢者の方のみならず国民全体の問題として考えねばならない時代となりました。

それでは、健康寿命を延ばす為にどのような取り組みが必要でしょうか?

まず大事な事は、食生活なども含めた生活習慣の改善が挙げられると思いますが、生活習慣と同様に真剣に考えねばならないのが、人々の生命と健康を守り、日々の暮らしの支えとなる「住まいの環境」ではないかと思います。

ヒートショックによる家の中で悲しい事故が急増していますが、寒い冬も暑い夏も体に負担のこない温度差のない住まい、そして綺麗な空気に満たされた住まい、つまり温熱環境と空気環境の優れた住み心地の良い快適な住まいで生活する事こそが、健康な日々を送るためには、必要な事なのです。

そして万一介護が必要となった場合にも、快適な住まいは、介護する側にとっても、受ける側にとっても、様々な負担を軽減する事が出来るのです。

今、マイホームを検討している30代~40代若い世代の方には、あまりピンとくる話ではありませんが、人間誰しも年齢を重ねる毎に体の機能が確実に衰えていくのは自然の摂理で、それに伴い、免疫や抵抗力も確実に低下していくのです。

これから夏を迎えますが、毎年猛暑の影響で実に多くの方が熱中症で倒れ、不幸にも命を落とされておりますが、若いうちは、ただ不快なだけの暑さ・寒さ・部屋間の温度差でも、高齢になると、不健康な住まいに住むという事は、常に命の危険と背中合わせという現実をリアルに認識して、自分の健康の為にも、ご家族の為にも、20年後、30年後を見据え、温熱環境と空気環境の優れた「住み心地の良い高性能な住まい」を選択していただきたいと思います。

大東住宅では、「健康・省エネ住宅を推進する国民会議]のメンバーとして、その普及活動に取り組んでいます。

(一社)健康・省エネ住宅を推進する国民会議の詳しい内容については
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http://www.kokumin-kaigi.jp/