10月も中旬を過ぎると、日中の最高気温が22~23℃になる時もありますが、朝・晩だいぶ冷え込むようになり、放射冷却の影響で、最低気温が10℃前後になる日も出現してきます。
朝の最低気温が15℃を下回るようになったら、ダンパーを閉鎖する目途として考えていただきたいと思います。
我が家では、少し早いのですが10月に入ったら早々にダンパーを閉鎖して、暑く感じる時はTシャツで過ごしていたりします。
この辺の調整は、お客様の好みで調整いただいてもOKです。
まずは、爽やかな外断熱の家から暖かな外断熱の家へ衣替えするのが、ちょうどこの時期というのを頭に入れておいていただきたいと思います。
もう少し、解放したままでもいいのですが、電気料金も値上げとなり寒い冬に備え、出来るだけ暖房の開始時期を遅らす為にも、床下や壁内・小屋裏・構造材にいたるまで、しっかりと熱を蓄える事が大事なことです。
また、暑い夏場は日射の遮蔽に気をつけなければなりませんが、この時期からは逆に、日が当たっている時は、積極的に日射による熱を取り入れていただきたいと思います。
ダンパーを閉鎖し、小屋裏ファンをOFFにすることで、高気密・高断熱の冬モードとなり、朝晩の暖房がなくとも室内は暖かく、20℃を下回ることはなくなり快適にお過ごしいただけるのです。
※ 11月の時期に、定期点検にいくと、たまにダンパーが開放したままだったり、小屋裏のファンがつけたままというお客様もいらっしゃいますのでくれぐれもご注意下さい。
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私の家もソーラーサーキット⑫ 〇 保温モードの秋
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外断熱が家族を守る 〇違いのわかる夏
我が家では、家族も多く、暑がりも多いため基本的に、暑い夏場はエアコンは常時稼働させております。
運転モードは、室内と室外の温湿状況によって、除湿運転にしたり、27℃~28℃に温度設定をした冷房運転(微風)にしたり使い分けしています。
ここで、理解していただきたいのは、24時間連続運転の場合は、ダンパーは閉鎖したほうが効率的ではという話ですが、効率的なのは26℃以下に冷やしたい場合で、27℃~28℃位の温度設定であればほとんど違いはありません。
※ 熱ごもりの少ないソーラーサーキットの家は、壁の中の温度も27.8℃ですので、輻射熱の影響を受けないため、体感温度と室内温度の差はほとんどございません。つまり26℃以下の温度設定は、逆に寒さを感じます。
なぜならばソーラーサーキットの家の場合、インナーサーキットの効果によって、壁体内の温度も28℃前後の状態を保つので、エアコンの設定温度が同等であれば開けようが閉めようが基本的に変わらなくなるのです。
尚、我が家の場合は、一応モデルハウスとしても公開しているので、お客様が突然いらっしゃっても、最高の状態でお迎えできるよう、省エネを意識しながらも、常時エアコンを稼働させておりますのでご理解のほどお願い申し上げます。
※ 連続運転といっても、エコ運転ですので、エアコンの風はほとんど感じず室温が上昇した時だけ緩やかに運転するだけですので、エアコンが苦手な方でも気になりません。
しかし、ソーラーサーキットに住むお客様は、暑い時だけ、除湿にしたりエアコンをつけるというお客様がほとんどで、皆さん扇風機を上手に使っていらっしゃいます。
いずれにしても、重要なポイントは朝の出だしの室内温度と日射の遮蔽です。
ソーラーサーキット専用のSC-SY換気システムは四季対応型になっており、外気温が下がる夜間には、熱交換せずにそのままの外気温の空気を室内に取り入れますので、夜間の内に自然に室温を下げる効果をもたらします。
さらにインナーサーキットの働きによって、涼しい空気を構造の中に取り込み、小屋裏ファンから熱気を排出してますので、日中に熱せられた建物自体を冷やしてくれるので、ダブルの効果が発揮されるのです。
この室内の換気と構造内の通気という、ソーラーサーキットのもつ独自の働きによって、夜間に窓を全開していたかのような効果が発揮され、爽快と感じる最高の朝を迎えてくれるのです。
「違いのわかる夏」というのは、ソーラーサーキットの夏のキャッチコピーですが、ここが他の高気密・高断熱住宅との大きな違いなのです。
国内のほとんどの高気密・高断熱の建物は、その断熱性能が高ければ高いほど、熱ごもりによって、室内の温度は上昇し、建物も熱せられたままとなり、人間でいえば、夏でもオーバーを着込んだかのような状態となるのです。
夏も涼しいというのは、保冷バッグに氷をいれなければ冷たくないのと同じ理屈で、エアコンを常時付けていれば涼しさを保てますが、エアコンがなければかなり暑さを強いられた生活を送らなければなりません。
そして、熱ごもりによって壁の中や小屋裏は、相当な高温状態になることで、輻射熱により体感温度も高めとなり、エアコンへの負荷も大きく、電気料金の負担も増加するということをご理解いただきたいと思います。
住んでいない方には、なかなか信じていただけないのですが、宮城に建つソーラーサーキットの朝の室内温度は26℃台・湿度が60%台というのが、通常の温湿状態となります。
まさに理想的といえる朝の環境となりますので、日中の開口部からの日射や窓明けによる熱気・照明その他の生活熱を抑えることで、外気温が30℃を超えても、日中の室温は28℃~29℃の範囲で収まるのです。
だからこそ、ソーラーサーキットに住むお客様は、暑い夏でも扇風機で快適な暮らしを送っていらっしゃるのです。
もちろん、暑さの感覚は人それぞれですので、暑く感じる時は我慢することなく、エアコンをつけていただきたいと思いますし、この辺の調整はそれぞれの暮らしにあった使い方をしていただきたいと思います。
また、参考までに付け加えれば、本来は朝晩の窓明けも有効な手段ではありますが、朝も7時を過ぎると気温が25℃をゆうに超える場合も多いこの時期は、わざわざ熱気を取り入れることになり、逆効果になる場合も少なくありません。
窓開けは、第一章でも説明させていただきましたが、風が強かったり、風がほどよくても雨が降っていたりと、非常に気まぐれで、花粉やホコリ・虫などの侵入もあり、現代の生活には何かと不向きになってきた側面もあるのです。
我が家の、女性軍も家を建てる前は窓開けが日課で、窓開けて窓開けてとしつこいくらいでしたが、ソーラーサーキットの家に住んでからは、夏はもちろんのこと、一年を通してほとんど窓は開けなくなりました。
そして、一番に気をつけたいのが日射による熱の侵入です。
遮熱タイプのトリプルLow-Eガラスを組み込んだ高性能な樹脂サッシを使用しておりますが、強い日差しは、大分室温に影響しますのでご注意下さい。
この時期は、朝日や西日に要注意で、特に西に面した寝室などは、カーテンもせずにそのままにしていると、かなり室温も上昇します。暗くして過ごして下さいとは申しませんが、日が当たっているときはカーテンやすだれなどを上手に活用すると大分室温の上昇が抑えられます。
※ カーテンなど室内側で日射を遮蔽するよりも、外側で遮蔽するほうが断然効果は、高くなります。
この時期の室内温度の上昇は、ほとんどが日射と生活熱(人の発する熱も含め)です。ちなみに誰も生活をしていないソーラーサーキットの家は、、しっかり日射を遮りさえすれば、外が30℃を超えようとも、室内は何もしなくても27℃前後を常時保ちます。
夏場の弊社の建築現場がビックリするくらい涼しいのはこうした理由です。
自然のエネルギーを活用し、夏も爽やかにするソーラーサーキットの家は、四季を通して省エネで快適な暮らしを実現に住む人と建物の健康を守る理想の住まいなのです。
運転モードは、室内と室外の温湿状況によって、除湿運転にしたり、27℃~28℃に温度設定をした冷房運転(微風)にしたり使い分けしています。
ここで、理解していただきたいのは、24時間連続運転の場合は、ダンパーは閉鎖したほうが効率的ではという話ですが、効率的なのは26℃以下に冷やしたい場合で、27℃~28℃位の温度設定であればほとんど違いはありません。
※ 熱ごもりの少ないソーラーサーキットの家は、壁の中の温度も27.8℃ですので、輻射熱の影響を受けないため、体感温度と室内温度の差はほとんどございません。つまり26℃以下の温度設定は、逆に寒さを感じます。
なぜならばソーラーサーキットの家の場合、インナーサーキットの効果によって、壁体内の温度も28℃前後の状態を保つので、エアコンの設定温度が同等であれば開けようが閉めようが基本的に変わらなくなるのです。
尚、我が家の場合は、一応モデルハウスとしても公開しているので、お客様が突然いらっしゃっても、最高の状態でお迎えできるよう、省エネを意識しながらも、常時エアコンを稼働させておりますのでご理解のほどお願い申し上げます。
※ 連続運転といっても、エコ運転ですので、エアコンの風はほとんど感じず室温が上昇した時だけ緩やかに運転するだけですので、エアコンが苦手な方でも気になりません。
しかし、ソーラーサーキットに住むお客様は、暑い時だけ、除湿にしたりエアコンをつけるというお客様がほとんどで、皆さん扇風機を上手に使っていらっしゃいます。
いずれにしても、重要なポイントは朝の出だしの室内温度と日射の遮蔽です。
ソーラーサーキット専用のSC-SY換気システムは四季対応型になっており、外気温が下がる夜間には、熱交換せずにそのままの外気温の空気を室内に取り入れますので、夜間の内に自然に室温を下げる効果をもたらします。
さらにインナーサーキットの働きによって、涼しい空気を構造の中に取り込み、小屋裏ファンから熱気を排出してますので、日中に熱せられた建物自体を冷やしてくれるので、ダブルの効果が発揮されるのです。
この室内の換気と構造内の通気という、ソーラーサーキットのもつ独自の働きによって、夜間に窓を全開していたかのような効果が発揮され、爽快と感じる最高の朝を迎えてくれるのです。
「違いのわかる夏」というのは、ソーラーサーキットの夏のキャッチコピーですが、ここが他の高気密・高断熱住宅との大きな違いなのです。
国内のほとんどの高気密・高断熱の建物は、その断熱性能が高ければ高いほど、熱ごもりによって、室内の温度は上昇し、建物も熱せられたままとなり、人間でいえば、夏でもオーバーを着込んだかのような状態となるのです。
夏も涼しいというのは、保冷バッグに氷をいれなければ冷たくないのと同じ理屈で、エアコンを常時付けていれば涼しさを保てますが、エアコンがなければかなり暑さを強いられた生活を送らなければなりません。
そして、熱ごもりによって壁の中や小屋裏は、相当な高温状態になることで、輻射熱により体感温度も高めとなり、エアコンへの負荷も大きく、電気料金の負担も増加するということをご理解いただきたいと思います。
住んでいない方には、なかなか信じていただけないのですが、宮城に建つソーラーサーキットの朝の室内温度は26℃台・湿度が60%台というのが、通常の温湿状態となります。
まさに理想的といえる朝の環境となりますので、日中の開口部からの日射や窓明けによる熱気・照明その他の生活熱を抑えることで、外気温が30℃を超えても、日中の室温は28℃~29℃の範囲で収まるのです。
だからこそ、ソーラーサーキットに住むお客様は、暑い夏でも扇風機で快適な暮らしを送っていらっしゃるのです。
もちろん、暑さの感覚は人それぞれですので、暑く感じる時は我慢することなく、エアコンをつけていただきたいと思いますし、この辺の調整はそれぞれの暮らしにあった使い方をしていただきたいと思います。
また、参考までに付け加えれば、本来は朝晩の窓明けも有効な手段ではありますが、朝も7時を過ぎると気温が25℃をゆうに超える場合も多いこの時期は、わざわざ熱気を取り入れることになり、逆効果になる場合も少なくありません。
窓開けは、第一章でも説明させていただきましたが、風が強かったり、風がほどよくても雨が降っていたりと、非常に気まぐれで、花粉やホコリ・虫などの侵入もあり、現代の生活には何かと不向きになってきた側面もあるのです。
我が家の、女性軍も家を建てる前は窓開けが日課で、窓開けて窓開けてとしつこいくらいでしたが、ソーラーサーキットの家に住んでからは、夏はもちろんのこと、一年を通してほとんど窓は開けなくなりました。
そして、一番に気をつけたいのが日射による熱の侵入です。
遮熱タイプのトリプルLow-Eガラスを組み込んだ高性能な樹脂サッシを使用しておりますが、強い日差しは、大分室温に影響しますのでご注意下さい。
この時期は、朝日や西日に要注意で、特に西に面した寝室などは、カーテンもせずにそのままにしていると、かなり室温も上昇します。暗くして過ごして下さいとは申しませんが、日が当たっているときはカーテンやすだれなどを上手に活用すると大分室温の上昇が抑えられます。
※ カーテンなど室内側で日射を遮蔽するよりも、外側で遮蔽するほうが断然効果は、高くなります。
この時期の室内温度の上昇は、ほとんどが日射と生活熱(人の発する熱も含め)です。ちなみに誰も生活をしていないソーラーサーキットの家は、、しっかり日射を遮りさえすれば、外が30℃を超えようとも、室内は何もしなくても27℃前後を常時保ちます。
夏場の弊社の建築現場がビックリするくらい涼しいのはこうした理由です。
自然のエネルギーを活用し、夏も爽やかにするソーラーサーキットの家は、四季を通して省エネで快適な暮らしを実現に住む人と建物の健康を守る理想の住まいなのです。
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私の家もソーラーサーキット⑩ 〇 梅雨時も爽やかです
湿気に悩まされることの多い梅雨時の暮らし方についてもご説明いたします。
我が家に限らず、ソーラーサーキットにお住まいの方々は、梅雨時の暮らしが劇的に変わったという方がほとんどです。
注意していただきたいのは、梅雨時でもダンパーを閉鎖するのを忘れたりしている場合で、開放したままの状態だと、エアコンなどで除湿をしても効果は限定的で、逆に寒くなったりする場合もあり、残念ながら快適とは言えなくなってしまいます。
5月に解放させたダンパーは閉鎖していただきたいのです。
開放型の住まいから、閉鎖型の住まいにすることで、従来の住宅のように知らず知らずのうちに、侵入する外気はほとんどなく、家の中に取り込まれるのは、計画換気による外気の導入のみとなります。
そうすることで、この時期は外断熱の保温性が発揮され、外気に比べて室温が高めになることが多く梅雨寒を感じることも、ほとんどなくなります。
したがって相対湿度も低くくなり、生活によって室内で発生する水蒸気は、換気によって常時排出されるので、大分じめじめ感は和らぐのです。
※ 冬場に、換気運転を弱運転にした場合は、通常運転に戻すこともお忘れないようにしてください。
しかしながら、自然の状態で理想とされる60%台の湿度を常時維持するのは難しく、ある程度の除湿は考慮しなければなりません。
特に室内で、洗濯物を干したりする場合は、除湿乾燥機やエアコンの除湿機能を上手に活かした生活も必要ですのでご注意ください。
※ お客様から、よくお聞きしますが洗濯物を干す時は、扇風機がかなり威力を発揮するそうです。風をあてることで乾燥時間がかなり短縮するそうですので参考にして下さい。
また、梅雨時であってもカラッと晴れあがった時には、窓を全開にして、空気の入れ替えや押入れやクローゼットの中に風をあてたりするのも有効となります。
※ 私の家にはついていませんがソーラーサーキットには、換気システムに除湿が連動するリフレアという除湿ユニットがあり、梅雨から夏にかけての全館除湿が可能です。
いずれにしても、従来の家や内断熱の家と比較すると、湿度は低く抑えられるので、日々の湿度管理を適度に心がけることで、梅雨時であっても快適に過ごせるようになります。
※我が家では、梅雨時は出来るだけクローゼットなどの扉は開放したままにしています。そして電気料金のお得な夜間の時間帯に除湿機やエアコンの除湿運転を行い、室内の相対湿度を60%台にキープしています。室内で物干しする場合は2階のホールに設置してあるエアコン前の物干しスペースで、除湿機とエアコンの除湿運転で乾かしています。短時間でカラッと乾くので、部屋干しのいやな臭いはありません。
我が家に限らず、ソーラーサーキットにお住まいの方々は、梅雨時の暮らしが劇的に変わったという方がほとんどです。
注意していただきたいのは、梅雨時でもダンパーを閉鎖するのを忘れたりしている場合で、開放したままの状態だと、エアコンなどで除湿をしても効果は限定的で、逆に寒くなったりする場合もあり、残念ながら快適とは言えなくなってしまいます。
5月に解放させたダンパーは閉鎖していただきたいのです。
開放型の住まいから、閉鎖型の住まいにすることで、従来の住宅のように知らず知らずのうちに、侵入する外気はほとんどなく、家の中に取り込まれるのは、計画換気による外気の導入のみとなります。
そうすることで、この時期は外断熱の保温性が発揮され、外気に比べて室温が高めになることが多く梅雨寒を感じることも、ほとんどなくなります。
したがって相対湿度も低くくなり、生活によって室内で発生する水蒸気は、換気によって常時排出されるので、大分じめじめ感は和らぐのです。
※ 冬場に、換気運転を弱運転にした場合は、通常運転に戻すこともお忘れないようにしてください。
しかしながら、自然の状態で理想とされる60%台の湿度を常時維持するのは難しく、ある程度の除湿は考慮しなければなりません。
特に室内で、洗濯物を干したりする場合は、除湿乾燥機やエアコンの除湿機能を上手に活かした生活も必要ですのでご注意ください。
※ お客様から、よくお聞きしますが洗濯物を干す時は、扇風機がかなり威力を発揮するそうです。風をあてることで乾燥時間がかなり短縮するそうですので参考にして下さい。
また、梅雨時であってもカラッと晴れあがった時には、窓を全開にして、空気の入れ替えや押入れやクローゼットの中に風をあてたりするのも有効となります。
※ 私の家にはついていませんがソーラーサーキットには、換気システムに除湿が連動するリフレアという除湿ユニットがあり、梅雨から夏にかけての全館除湿が可能です。
いずれにしても、従来の家や内断熱の家と比較すると、湿度は低く抑えられるので、日々の湿度管理を適度に心がけることで、梅雨時であっても快適に過ごせるようになります。
※我が家では、梅雨時は出来るだけクローゼットなどの扉は開放したままにしています。そして電気料金のお得な夜間の時間帯に除湿機やエアコンの除湿運転を行い、室内の相対湿度を60%台にキープしています。室内で物干しする場合は2階のホールに設置してあるエアコン前の物干しスペースで、除湿機とエアコンの除湿運転で乾かしています。短時間でカラッと乾くので、部屋干しのいやな臭いはありません。
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私の家もソーラーサーキット⑨ 〇壁の中にも新鮮な空気を
私の家では、例年GWあたりをめどに、ダンパーを開放しています。
暖かい家から爽やかな家へ
季節にあわせて衣替えのできるこの開閉の技術は、ソーラーサーキットの家の最大のメリットでもあります。
床下ダンパーを開放し・小屋裏ファンのスイッチをONにして、床下や壁の中に空気を通してあげて下さい。
家と住む人の健康をいつまでも守るためにも、これまで閉鎖されていたダンパーを開放して、構造部分にも爽やかな空気を送り込み深呼吸をさせてあげるのです。
何度も説明しておりますが、これは、押入れにしまっておいた布団を外に干す感覚で捉えていただけるとわかりやすいと思います。
今、壁の中にも空気が流れていると思うと何とも言えない爽快感が味わえることでしょう。
また、朝の最低気温が15度以上になりましたら、常時開放でもOKですが、15度を下回ると肌寒く感じる場合がございますので、そのような時はお手数ですがダンパーの閉鎖をお願いいたします。
※ SC ナビゲーションを設置すると、外気温度の変化により自動で開閉しますのでとても便利です。
何か所も開け閉めするのが、面倒という方はとりあえず2.3か所でもOKです。
この一年で一番気持ちのいい時期はあっという間に終わってしまいます。
梅雨に入るまで、しばしパッシブな暮らしをお楽しみ下さい。
また、窓は明けてもいいんですか?というご質問を時折いただきますが、窓を開けて人が心地よいと感じる時は、四季を問わずどうぞご自由に窓を開けて下さい。
窓明け換気は何と言っても、換気の王様です。外の温度・湿度・雨・風の状況を考慮の上、上手にご活用ください。
ソーラーサーキットの家では、自然の力を活用するとともに、自然と仲良く暮らす事も快適に過ごすための大きなポイントです。
暖かい家から爽やかな家へ
季節にあわせて衣替えのできるこの開閉の技術は、ソーラーサーキットの家の最大のメリットでもあります。
床下ダンパーを開放し・小屋裏ファンのスイッチをONにして、床下や壁の中に空気を通してあげて下さい。
家と住む人の健康をいつまでも守るためにも、これまで閉鎖されていたダンパーを開放して、構造部分にも爽やかな空気を送り込み深呼吸をさせてあげるのです。
何度も説明しておりますが、これは、押入れにしまっておいた布団を外に干す感覚で捉えていただけるとわかりやすいと思います。
今、壁の中にも空気が流れていると思うと何とも言えない爽快感が味わえることでしょう。
また、朝の最低気温が15度以上になりましたら、常時開放でもOKですが、15度を下回ると肌寒く感じる場合がございますので、そのような時はお手数ですがダンパーの閉鎖をお願いいたします。
※ SC ナビゲーションを設置すると、外気温度の変化により自動で開閉しますのでとても便利です。
何か所も開け閉めするのが、面倒という方はとりあえず2.3か所でもOKです。
この一年で一番気持ちのいい時期はあっという間に終わってしまいます。
梅雨に入るまで、しばしパッシブな暮らしをお楽しみ下さい。
また、窓は明けてもいいんですか?というご質問を時折いただきますが、窓を開けて人が心地よいと感じる時は、四季を問わずどうぞご自由に窓を開けて下さい。
窓明け換気は何と言っても、換気の王様です。外の温度・湿度・雨・風の状況を考慮の上、上手にご活用ください。
ソーラーサーキットの家では、自然の力を活用するとともに、自然と仲良く暮らす事も快適に過ごすための大きなポイントです。
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私の家もソーラーサーキット⑧ 〇 補助暖房でOKです
我が家の床面積は55坪。1Fに4室・2Fに3室・そして小屋裏と計8室の居室があるが、1Fのダイニングに4K・1F和室と2Fホールにそれぞれ2.8K・合計3台(計9.6KW)のエアコンを連続運転して全館暖房をしています。
通常の木造住宅として、カタログに掲載している性能値は、合計してもせいぜい30畳~32畳といったところだが、これで家全体十分な暖かさが得られるのです。
温度の設定は、その日の最低気温や最高気温や各エアコン毎に、たまに変えたりもしますが、1Fが概ね20℃~22℃で2Fが18~20℃にしています。
そして、11月や4月といった季節の変わり目の時期は、電気料金の安い時間帯(寝ている時間)に、エアコンを動かし、朝起きたらリモコンをOFFにしたりする場合もあります。
寝室には、エアコンがありますが暖房は使ったことがなく、それでも朝は18℃から20℃はキープしてますので、寒くてなかなか起きれないなんていうの勿論ないし、「今朝は今年一番の冷え込みで寒かったですね~」なんて、テレビで音声が流れていても、毎日がほぼ同じ状態なので、実感がなく、外に出て初めて寒いと実感するのです。
暖房の24時間連続運転といっても、料金の安い時間帯(夜間)にしっかり暖めておいて、高い時間帯(日中)は、出来るだけ運転の負荷をかけないようにするという事が、外断熱の家で暖房費を抑えつつ快適な毎日を過ごす大事なポイントです。
何度も、お伝えしているとおり、こうした状態で家全体をオープンにし開放的な暮らし方をする事で、暖房のない個室やトイレや脱衣場・浴室でも18℃から20℃を一日中キープするのです。
これでも十分な暖かさと言えますが、暖房のない個室でお子さんが勉強などする場合は、室温が18℃位だと微妙に肌寒さを感じるものです。
勉強をするのには、最適な環境という方もおりますが、親ばかな私は「寒いときは使っていいよ」と以前の家で使用していたバネルヒーターを娘達に用意しています。
子ども部屋にもエアコンを希望するお客様もいらっしゃるのですが、冷房機能をほとんど必要としない外断熱の家では、非常に無駄な設備となります。
6畳~8畳の個室であれば、わずかの時間で部屋は暖まりますので、暖房のない部屋には補助暖房で十分なのです。
おススメはリサイクルショップで、豊富な種類の暖房機器が格安に揃っています。新品を買うまででもありませんので、ご検討の折には是非覗いてみて下さい。
通常の木造住宅として、カタログに掲載している性能値は、合計してもせいぜい30畳~32畳といったところだが、これで家全体十分な暖かさが得られるのです。
温度の設定は、その日の最低気温や最高気温や各エアコン毎に、たまに変えたりもしますが、1Fが概ね20℃~22℃で2Fが18~20℃にしています。
そして、11月や4月といった季節の変わり目の時期は、電気料金の安い時間帯(寝ている時間)に、エアコンを動かし、朝起きたらリモコンをOFFにしたりする場合もあります。
寝室には、エアコンがありますが暖房は使ったことがなく、それでも朝は18℃から20℃はキープしてますので、寒くてなかなか起きれないなんていうの勿論ないし、「今朝は今年一番の冷え込みで寒かったですね~」なんて、テレビで音声が流れていても、毎日がほぼ同じ状態なので、実感がなく、外に出て初めて寒いと実感するのです。
暖房の24時間連続運転といっても、料金の安い時間帯(夜間)にしっかり暖めておいて、高い時間帯(日中)は、出来るだけ運転の負荷をかけないようにするという事が、外断熱の家で暖房費を抑えつつ快適な毎日を過ごす大事なポイントです。
何度も、お伝えしているとおり、こうした状態で家全体をオープンにし開放的な暮らし方をする事で、暖房のない個室やトイレや脱衣場・浴室でも18℃から20℃を一日中キープするのです。
これでも十分な暖かさと言えますが、暖房のない個室でお子さんが勉強などする場合は、室温が18℃位だと微妙に肌寒さを感じるものです。
勉強をするのには、最適な環境という方もおりますが、親ばかな私は「寒いときは使っていいよ」と以前の家で使用していたバネルヒーターを娘達に用意しています。
子ども部屋にもエアコンを希望するお客様もいらっしゃるのですが、冷房機能をほとんど必要としない外断熱の家では、非常に無駄な設備となります。
6畳~8畳の個室であれば、わずかの時間で部屋は暖まりますので、暖房のない部屋には補助暖房で十分なのです。
おススメはリサイクルショップで、豊富な種類の暖房機器が格安に揃っています。新品を買うまででもありませんので、ご検討の折には是非覗いてみて下さい。
k-taka:コメント(0):[大東住宅/社長ブログ]