HOME > 大東住宅/社長ブログ

〇 お客様の声 Ⅲ

  • 〇 お客様の声 Ⅲ
利府の展示場でモデルハウスを見学し、建築現場の構造を見せていただき、外断熱と二重通気の仕組みに惚れ込んで、建てて早や10年になりました。

この間、まさにSCの家での、夏涼しく冬暖かく、綺麗な空気に満たされて暮らす喜びを日々の生活を通して実感しています。

寒い冬でも、外から入れば、ほんわりと暖かく、夏はエアコンがなくてもスーッと汗がひいていきます。近所の人は皆さん驚きます。まさに衣替えできる高気密・高断熱住宅です。

3・11の大震災の時には、部屋の隅に少しヒビは入りましたが、特に損傷することもなく、さすが頑丈な構造だと安心しました。因みにご近所では、新しい家でも色々と被害があったので本当にこの家で良かったと思いました。

部屋間の温度差が結露を招くという教えを守り、我家は各部屋の間仕切りは開放してますが、4台ある蓄暖も2台稼働で間に合っています。

モデルハウスを解体したとの話を聞きました。強固な構造と気密性能などみても、つくづくソーラーサーキットを選んで良かったと実感しています。

私達もいつまでも新築当時のようにと大事に暮らしていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。

祝 宮城県グリーン製品認定

  • 祝 宮城県グリーン製品認定
昨年、大東住宅の関連会社として、県内産の杉樹皮を活用したバーク資材を製造・販売する大東環境㈱を設立いたしました。

かねてより、宮城県に申請手続きを進めておりましたが、関係各位のご支援とご協力のもと、4月1日付けにて、「イデアルグリーン」と「イデアルファイバー」が、宮城県のグリーン製品の認定を取得することが出来ました。

グリーン製品とは、宮城県が平成18年3月に制定した「グリーン購入促進条例」において「グリーン製品認定基準」を定め、環境に配慮した製品の普及拡大を図るためにつくられた認定制度で、厳しい審査基準に合格したものを「宮城県グリーン製品」として認定するものです。

この制度がつくられた背景には、平成12年5月に「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」という、いわゆるグリーン購入法の制定があります。

この法律は、公的機関が率先して環境負荷低減に資する製品・サービスの調達を推進するとともに、適切な情報提供を促進することにより、持続的発展が可能な社会の構築を推進することを目指しています。

グリーン製品の認定は、大東環境にとっても、弊社にとっても非常に名誉なことであり、今後も地球環境と地産地消の循環型社会の構築に向け、微力ながら貢献していく所存でございますので、皆様方のさらなるご支援とご協力をお願い申し上げます。

4月に入り、いよいよ待望のガーデニングの季節が到来しました。「イデアルグリーン」「イデアルファイバー」のご用命ならびに詳細につきましては、こちらのサイトをご覧ください。



〇お客様の声 Ⅱ

  • 〇お客様の声 Ⅱ
〇 電気代の値上がりだけが気がかりです。

早いもので、今年で築10年になります。当時は、夏は網戸が手放せないと思い、全ての窓に網戸をつけていただきましたが、ソーラーサーキットの家では、ほとんど網戸の必要がありませんでした。外気が30度を超えていても、中はひんやりと冷たい空気に包まれていました。窓を開け、網戸にすることで、外気の温かい空気が入ってきてしまうことなど、想像もできませんでした。真夏でも、冷房をつけることはせず、除湿で十分に対応することができることに驚き、網戸を付けたことを何度後悔したかわかりません。

しかし、ここ数年の温暖化の影響でしょうか、35度越えをする日々が続くと、やはり2階・小屋裏は暑くなり、ダンパーを開けても、なかなか涼しくならないのが現状です。もちろんエアコンの除湿機能を使うことで十分に対応できている状態です。
 
また、全ての部屋の温度が均一になるというイメージがなかなかもてなかったのですが、冬の夜に一番よく実感することができました。これまでは、夜中に布団から出るのも勇気がいり、布団から出た途端に目が覚めなかなか寝付かれなかったのですが、この家では、布団から出てもいつの間にかまたすぐに寝ることが出来ます。

部屋も廊下も本当に同じで温度で、暖かさを感じることができました。これが、部屋の戸を閉めないからだということも理解できるようになりました。

我が家は、当時主流だった蓄熱暖房で冬を過ごしています。音も臭いもなく、じんわりとした暖かさがなんとも言えず、健康にもよいと感じながら生活してきました。

外気の温度が氷点下でも玄関を開けると、外の寒さが嘘のように暖かさを感じました。すごいものがあるんだなあと毎日、家に入るのがうれしくなっていました。

しかし、東日本大震災の後、予想以上に電気代が上がり、これまで同様の生活をしていては、電気代がとても高くて大変だと思い知らされました。

そこで、エアコンで対応をしているという情報を得て、24時間動かしてみました。でも、現在の寒冷地仕様のエアコンではなかったため、外気温が低い時には、冷気が出てくることもあり、なかなか暖まらず、こたつを出して寒さをしのいだり、仕方なく蓄熱暖房機に切り替えたりして、冬を過ごしています。

家の構造は、気密性が高く、本当に熱を逃さない造りになっていることを日々感じていますが、蓄熱暖房機で冬を越すのは、やはり電気代がかかってしまうことが今の気がかりで、どうにかして電気代を下げることはできないかと、日々節電に力を注いでいる現在です。

ただ、あの東日本大震災の揺れにもびくともせず、壁や土台にゆがみや亀裂が入ることもなく、頑丈に建っていることは、本当に何ものにも代えられないほどのありがたさを感じています。こんなに頑丈に作っていただいたことに感謝しています。そして、震災直後に大東の方が訪ねていらした時には、本当に心強かったです。この心配りが大東の良さだとつくづく感じ、この会社を選んでよかったと改めて感じました。ありがとうございました。

ぜひ、これからもよい家を建てて下さい。そして、これからも20年、30年と長いお付き合いをお願いします。よりよいメンテナンスをしていただき、この住みやすい家で過ごしていきたいと思います。
 
大東住宅様との出会いに感謝しながら、日々過ごしています。

〇お客様の声Ⅰ

  • 〇お客様の声Ⅰ
〇 終の棲家にふさわしい住まい

平成16年8月に入居し、早や12年を迎えようとしている。

完成したのは、暑い盛りで、例年になく猛暑が続いた中での引っ越しであった。

エアコンもつけていないのに家の中が涼しかったあの感動を今でも思い出す。

車椅子の世話になっていた、年老いた母との同居だった。

玄関とアプローチの段差には車椅子でも通れるように板を渡してもらった。そんな母もソーラーサーキットでの暮らしは大満足だったようで、毎日笑顔で過ごしていた。

そして3年後その母を見送った。
 
東日本大震災では、震度6強の本震に加え、度重なる余震に幾度も襲われ、大きな被害を心配したが、これといった異常はなく、この家が私達の生活をしっかりと支えてくれた。

そして今、老齢の夫婦2人だけの生活になった。

真冬の身も凍える日、外から家に足を踏み入れた途端、ほんわか暖かい空気が全身を包んでくれる。12年目を迎えてもこの暖かさは変わらず、何事にも代えがたい幸せを感じる。

段差ももちろんないが、家中の温度差もなく、空気も綺麗な本物のバリアフリー住宅だ。

この家を建てて良かった!とつくづく思う今日この頃である。

今から遡ること10数年前、既に求めてあった土地へ終の棲家を建てると転住を決心した。

住宅展示場めぐりが始まった。何か所目かでソーラーサーキットなる家を見つけた。

これまで、太陽熱温水器、太陽電池を設置し、その恩恵を受けていたこともあり、当時ソーラーなる言葉に大きな関心を持っていた。

床下から小屋裏まで隅々まで案内され、熱心な説明を受けた。

他社とは全く違う説明に少しとまどったが、理に叶った工法だと直感した。

ソーラーというのは、少々、勘違いだったようだったが太陽光との相性も抜群だったので、ソーラーの名がついた家に太陽光パネルを載せて建てる事になった。

ソーラーサーキットの家にソーラー発電。Wソーラーの家だ。

今でこそ、一般的になったスマートハウスを12年前に建てたのである。

当時、まだそれほど外断熱が、普及していない時期に、名が知れた会社とは言えない大東住宅に依頼して、このソーラーサーキットの家を建てたという事は、私自身この家に賭けたのである。

そのモデルハウスが築16年経って解体し、その構造や気密の検証結果を聞き、当時の私の判断が正しかったと素直に喜びたい。

いずれにしても、夫婦二人の終の棲家として大満足の家であるというのは間違いない。

外から、室内が見えにくいガラスになっているためか野鳥も安心して家の間近まで飛来する。

観察にも最適で冬の間、野鳥の撮影を楽しんでいる。

先日、「今度家を建てる事になって大東住宅にお願いする事にしたよ」

と娘から電話があった

「きっと、大東住宅なら、住み心地のいい、希望通りの家をつくってくれるよ」

といっておいた。 

くれぐれもよろしく頼む。

鹿島台K様

外断熱が家族を守る 〇季節の変わり目の暖房について

  • 外断熱が家族を守る 〇季節の変わり目の暖房について
11月に入ると、朝晩の室温が17℃~18℃になってくるようになります。まだ衣服の調整で十分ともいえますが、季節の変わり目には、エアコンを上手に活用したいものです。

わずかな光熱費で家中が暖まる外断熱の家ですので、電気代を気にするあまり、寒さでストレスを感じたり、風邪をひいたりする事のないようお願いいたします。

参考までに私の家は、この頃から夜間のみ(夜10時以降)ダイニングにあるエアコンをONにします。

外気の温度が低下する夜間に、割安な電気料金を利用して、室内をしっかり暖めるのです。

※ 我が家はやりくりナイト10ですので、夜10時から朝8時までが電気料金の割安な夜間電力の時間帯です。

そして、出勤時に逆に電源をOFFにします。

これは日中の温度上昇にともない、暖房が不必要になるからです。

そうすることで、エアコンをつけなくとも20℃から22℃の室温を維持できるようになります。

ただ、もう少し寒くなり、日中の最高気温が15℃以下に下がるようになったら、日中も電源を切らずに運転させます。つまり24時間連続運転という事です。

いない時もエアコンをつけるのは、無駄という考え方が一般的ですが、電源を入れていても運転するのは、室温が20℃以下になった場合だけですので、その他は消してる状態とほとんど電気代は変わりません。

そして、まだこの時期は下から暖気も上昇するので、2Fの暖房については、もう少し無暖房でもOKかと思いますが、外の寒さや室温に合わせて対応していただきたいと思います。

我が家では、妻や祖母には温度が上がらない日や、寒いと感じた時は、我慢せずに他のエアコンもつけるか、少し温度設定を上げてと言っています。

いうなれば、11月であろうと真冬であろうと、家の室温を24時間同じ状態にするような暖房の使い方をしていただくことが、快適に暮らす大きなポイントなのです。

そして、省エネも考え、暖房についても出来るだけエネルギーや電気料金の負担がないような使い方や、その家にあった方法を見つけていただきたいと思います。

ソーラーサーキットの家に暮らしているお客様の中には、真冬でもTシャツで過ごしている方もおりますが、電気料金も値上げされ、省エネや環境といった点も考慮すると逆行する暮らしとも言えます。

震災以降、オール電化の料金は30%近く値上げとなり、現在、我が家の冬の設定室温は1Fのリビング・ダイ二ングが20℃から21℃で、2Fや暖房のない水回りや1Fの個室は18℃前後になるような部屋の暖房を心がけております。

拙宅に見学に来ていただくお客様には、若干物足りない暖かさかもしれませんが、家計を考えての設定温度ですので、あらかじめご了解いただきたいと思います。

※ 親戚や友人などが、遊びに来るときは、少し見栄を張って室温を高くしている場合もありますので悪しからず。