今日の河北新報朝刊に、この度出版した書籍「外断熱が家族を守る」の記事が掲載されておりました。
実は、先週の火曜日に取材を受けたのですが、なかなか掲載にならず、内心ボツになったかもと心配しておりました。
この本は、単なる外断熱のPR本ではなく、住まいと健康をテーマに、家づくりの急所をまとめた一冊で、これから、家を建てる方はもちろん、すでに建てた方、建築や金融、医療に携わる方々など、出来るだけ多くの皆様に読んでいただきたいと思っております。
HP上のコラムには、ほぼ原文を掲載しておりますが、まえがきとあとがきを読んでいただければ、私がこの書籍を発行させていただいた想いがご理解いただけるものと思います。
6月初旬より、県内の有名書店にて販売も開始されますが、ご希望の方には無料にて進呈させていただきます。
尚、学校や企業の図書室や医療機関・金融機関などにも、寄贈させていただきますのでどうぞお気軽にお申し付け下さい。
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「外断熱が家族を守る」記事掲載!
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衣替えして、夏モード!
グランドオープンした、利府ハウジングギャラリーのモデルハウスに、多くのお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。
昨日は、若干肌寒さを感じるくらいでしたが、今日は一転して今年一番の暑さになり、待ってましたとばかりに、夏モードに衣替えしました~。
画像は、お昼時点の内外温度計です。
上が外気温で下が室内温度ですが、エアコンもつけずに外の気温より5℃前後低い状態を一日中キープしておりました。
他のモデルハウスはといえば、エアコンをつけてたり、窓を開けてたり、まちまちの様子でしたが、来る人、来る人が、ソーラーサーキットのあまりの爽やかさにビックリしておられました。
冬ももちろん暖かいソーラーサーキットの建物ですが、これからの季節が、他社の建物との大きな違いが実感できます。
ソーラーサーキットの家の爽やかさの秘密は
↓ ↓ ↓ をご覧ください。
http://daitojyutaku.co.jp/log/?l=405731
http://daitojyutaku.co.jp/log/?l=406289
http://daitojyutaku.co.jp/log/?l=404417
百聞は一見にしかず!
どうぞ、お気軽にご来場下さいます様、ご案内申し上げます。
昨日は、若干肌寒さを感じるくらいでしたが、今日は一転して今年一番の暑さになり、待ってましたとばかりに、夏モードに衣替えしました~。
画像は、お昼時点の内外温度計です。
上が外気温で下が室内温度ですが、エアコンもつけずに外の気温より5℃前後低い状態を一日中キープしておりました。
他のモデルハウスはといえば、エアコンをつけてたり、窓を開けてたり、まちまちの様子でしたが、来る人、来る人が、ソーラーサーキットのあまりの爽やかさにビックリしておられました。
冬ももちろん暖かいソーラーサーキットの建物ですが、これからの季節が、他社の建物との大きな違いが実感できます。
ソーラーサーキットの家の爽やかさの秘密は
↓ ↓ ↓ をご覧ください。
http://daitojyutaku.co.jp/log/?l=405731
http://daitojyutaku.co.jp/log/?l=406289
http://daitojyutaku.co.jp/log/?l=404417
百聞は一見にしかず!
どうぞ、お気軽にご来場下さいます様、ご案内申し上げます。
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ZEHビルダーに登録しました!
この度、弊社では、「ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業」による補助金制度を活用するために、ZEH(ゼッチ)ビルダーに登録いたしました。
ご存知の方も多いと思いますが、ZEH (ネット・ゼロエネルギーハウス)とは、断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入による、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることをめざした住宅のことをいいます。
国は住宅における省エネ性を確保して、優良な住宅ストックを作っていくためには建物の高断熱化が重要だとして、省エネルギー基準を強化した住宅をZEH(ゼッチ)基準として設定し評価することになりました。
2014年に政府が閣議決定したエネルギー基本計画の中で、2020年には標準的な新築住宅をネット・ゼロエネルギーハウス(ZEH=Net Zero Energy House)とすることを目標にしています。
今回の支援事業は、ZEH住宅の普及・促進を図るための補助金制度となります。
ZEH基準を満たすためには、断熱性能の強化と共に、ヒートポンプ式の冷暖房設備や給湯器・LED照明などの高効率設備を使用し、消費エネルギーに見合った発電量を確保する太陽光パネルを積載するということになります。
ZEH基準の算出では、建物の間取り構成や床面積などが計算結果に大きく影響を与えますので、設計に際しては綿密な打ち合わせが必要となりますが、補助金額は125万となりますので、ゼロエネルギー住宅を検討なさっているお客様は、メリットが大きく活用をお奨めいたします。
その他の条件など、詳しくは何なりとご相談くださいます様ご案内申し上げます。
なかなか一般の方が見てもわかりづらいとは思いますが、支援事業の窓口になっているSIIのホームページはこちらとなりますので、よろしければご確認下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://sii.or.jp/zeh28/
ご存知の方も多いと思いますが、ZEH (ネット・ゼロエネルギーハウス)とは、断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入による、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることをめざした住宅のことをいいます。
国は住宅における省エネ性を確保して、優良な住宅ストックを作っていくためには建物の高断熱化が重要だとして、省エネルギー基準を強化した住宅をZEH(ゼッチ)基準として設定し評価することになりました。
2014年に政府が閣議決定したエネルギー基本計画の中で、2020年には標準的な新築住宅をネット・ゼロエネルギーハウス(ZEH=Net Zero Energy House)とすることを目標にしています。
今回の支援事業は、ZEH住宅の普及・促進を図るための補助金制度となります。
ZEH基準を満たすためには、断熱性能の強化と共に、ヒートポンプ式の冷暖房設備や給湯器・LED照明などの高効率設備を使用し、消費エネルギーに見合った発電量を確保する太陽光パネルを積載するということになります。
ZEH基準の算出では、建物の間取り構成や床面積などが計算結果に大きく影響を与えますので、設計に際しては綿密な打ち合わせが必要となりますが、補助金額は125万となりますので、ゼロエネルギー住宅を検討なさっているお客様は、メリットが大きく活用をお奨めいたします。
その他の条件など、詳しくは何なりとご相談くださいます様ご案内申し上げます。
なかなか一般の方が見てもわかりづらいとは思いますが、支援事業の窓口になっているSIIのホームページはこちらとなりますので、よろしければご確認下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://sii.or.jp/zeh28/
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壁の中にも新鮮な空気を
コラムにも、アップしておりますが、見逃しているお客様もいらっしゃると思いますので、改めて紹介したいと思います。
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私の家では、例年GWあたりをめどに、ダンパーを開放しています。
暖かい家から爽やかな家へ
季節にあわせて衣替えのできるこの開閉の技術は、ソーラーサーキットの家の最大のメリットでもあります。
床下ダンパーを開放し・小屋裏ファンのスイッチをONにして、床下や壁の中に空気を通してあげて下さい。
家と住む人の健康をいつまでも守るためにも、これまで閉鎖されていたダンパーを開放して、構造部分にも爽やかな空気を送り込み深呼吸をさせてあげるのです。
何度も説明しておりますが、これは、押入れにしまっておいた布団を外に干す感覚で捉えていただけるとわかりやすいと思います。
今、壁の中にも空気が流れていると思うと何とも言えない爽快感が味わえることでしょう。
また、朝の最低気温が15度以上になりましたら、常時開放でもOKですが、15度を下回ると肌寒く感じる場合がございますので、そのような時はお手数ですがダンパーの閉鎖をお願いいたします。
※ SC ナビゲーションを設置すると、外気温度の変化により自動で開閉しますのでとても便利です。
何か所も開け閉めするのが、面倒という方はとりあえず2.3か所でもOKです。
この一年で一番気持ちのいい時期はあっという間に終わってしまいます。
梅雨に入るまで、しばしパッシブな暮らしをお楽しみ下さい。
また、窓は明けてもいいんですか?というご質問を時折いただきますが、窓を開けて人が心地よいと感じる時は、四季を問わずどうぞご自由に窓を開けて下さい。
窓明け換気は何と言っても、換気の王様です。外の温度・湿度・雨・風の状況を考慮の上、上手にご活用ください。
ソーラーサーキットの家では、自然の力を活用するとともに、自然と仲良く暮らす事も快適に過ごすための大きなポイントです。
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私の家では、例年GWあたりをめどに、ダンパーを開放しています。
暖かい家から爽やかな家へ
季節にあわせて衣替えのできるこの開閉の技術は、ソーラーサーキットの家の最大のメリットでもあります。
床下ダンパーを開放し・小屋裏ファンのスイッチをONにして、床下や壁の中に空気を通してあげて下さい。
家と住む人の健康をいつまでも守るためにも、これまで閉鎖されていたダンパーを開放して、構造部分にも爽やかな空気を送り込み深呼吸をさせてあげるのです。
何度も説明しておりますが、これは、押入れにしまっておいた布団を外に干す感覚で捉えていただけるとわかりやすいと思います。
今、壁の中にも空気が流れていると思うと何とも言えない爽快感が味わえることでしょう。
また、朝の最低気温が15度以上になりましたら、常時開放でもOKですが、15度を下回ると肌寒く感じる場合がございますので、そのような時はお手数ですがダンパーの閉鎖をお願いいたします。
※ SC ナビゲーションを設置すると、外気温度の変化により自動で開閉しますのでとても便利です。
何か所も開け閉めするのが、面倒という方はとりあえず2.3か所でもOKです。
この一年で一番気持ちのいい時期はあっという間に終わってしまいます。
梅雨に入るまで、しばしパッシブな暮らしをお楽しみ下さい。
また、窓は明けてもいいんですか?というご質問を時折いただきますが、窓を開けて人が心地よいと感じる時は、四季を問わずどうぞご自由に窓を開けて下さい。
窓明け換気は何と言っても、換気の王様です。外の温度・湿度・雨・風の状況を考慮の上、上手にご活用ください。
ソーラーサーキットの家では、自然の力を活用するとともに、自然と仲良く暮らす事も快適に過ごすための大きなポイントです。
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京都新聞の記事
先日、京都新聞に掲載された、住宅の耐震性についての記事を紹介したいと思います。
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熊本地震のような2回の震度7の地震に建物が耐えるためには、現行の耐震基準より5割増の強度が必要になることが、京都大工学研究科の竹脇出教授(建築構造学)の研究グループの解析で分かった。
1回の震度6強~7の地震に耐えることしか想定していない現基準の建物では、立て続けに震度7級の大きな揺れに襲われると倒壊の危険性があるという。
熊本地震では、4月14日夜に続き、16日未明にも震度7を観測した。14日の地震には耐えたが、16日の地震で倒壊した建物もあり、「2回の震度7」への建築物の対応が新たな課題として浮かび上がった。
竹脇教授は、地震時における建物の揺れや必要な強度を精度よく計算する手法を独自に開発しており、2回の震度7を耐えるのに必要な強度を算出した。建物は、1回目の地震によるダメージで一定の変形が残るために、揺れに対する抵抗力が低下する。
その上で、震度7にもう一度耐えるためには、1回耐える場合の約1・5倍の強度が求められる結果となった。
震度7の揺れを受けた建物は変形の幅が建物の全体幅と比べて小さいために、再度同クラスの揺れに耐えうるかどうかは、外観だけでは判断できず、専門家による詳しい調査が必要になる。変形のために低下した耐震性を再び確保するためには、大幅改修か建て直しが必要となる。
建物の強度は柱や壁、はり、筋交いなどの設置状況で決まる。竹脇教授は「既存の住宅では、地震の揺れを吸収する制震ダンパーなどを設置することでも耐震性を向上させることができる。今後、現在の耐震基準の見直しも必要になるだろう」と話している。
平成28年5月11日付 京都新聞より抜粋
----------------------------------
この記事の中には、経年変化や内部結露、蟻害などによる、新築後の耐震性の劣化までは、言及されておりませんが、新築時の耐震性の向上はもちろん、将来の性能も考慮した家造りが重要だと思います。
「いつまでも強く・いつまでも快適に」
我々、住宅業界に携わる者達は、家族と住まいの健康をいつまでも守る、本物の長寿命の家づくりを何より大事に考えなければならないのです。
弊社では、新築時の性能が長期にわたり保持される様、LVL耐震構造に外断熱工法を取り入れており、余震やその後また襲ってくるかもしれない大地震にも備え、制振ユニット「ミライエ」を標準装備しており、万全の地震対策を図っております。
詳しくはこちらをご覧ください。
よろしければ、ミライエの動画もご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=TH8EefNPhx8
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熊本地震のような2回の震度7の地震に建物が耐えるためには、現行の耐震基準より5割増の強度が必要になることが、京都大工学研究科の竹脇出教授(建築構造学)の研究グループの解析で分かった。
1回の震度6強~7の地震に耐えることしか想定していない現基準の建物では、立て続けに震度7級の大きな揺れに襲われると倒壊の危険性があるという。
熊本地震では、4月14日夜に続き、16日未明にも震度7を観測した。14日の地震には耐えたが、16日の地震で倒壊した建物もあり、「2回の震度7」への建築物の対応が新たな課題として浮かび上がった。
竹脇教授は、地震時における建物の揺れや必要な強度を精度よく計算する手法を独自に開発しており、2回の震度7を耐えるのに必要な強度を算出した。建物は、1回目の地震によるダメージで一定の変形が残るために、揺れに対する抵抗力が低下する。
その上で、震度7にもう一度耐えるためには、1回耐える場合の約1・5倍の強度が求められる結果となった。
震度7の揺れを受けた建物は変形の幅が建物の全体幅と比べて小さいために、再度同クラスの揺れに耐えうるかどうかは、外観だけでは判断できず、専門家による詳しい調査が必要になる。変形のために低下した耐震性を再び確保するためには、大幅改修か建て直しが必要となる。
建物の強度は柱や壁、はり、筋交いなどの設置状況で決まる。竹脇教授は「既存の住宅では、地震の揺れを吸収する制震ダンパーなどを設置することでも耐震性を向上させることができる。今後、現在の耐震基準の見直しも必要になるだろう」と話している。
平成28年5月11日付 京都新聞より抜粋
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この記事の中には、経年変化や内部結露、蟻害などによる、新築後の耐震性の劣化までは、言及されておりませんが、新築時の耐震性の向上はもちろん、将来の性能も考慮した家造りが重要だと思います。
「いつまでも強く・いつまでも快適に」
我々、住宅業界に携わる者達は、家族と住まいの健康をいつまでも守る、本物の長寿命の家づくりを何より大事に考えなければならないのです。
弊社では、新築時の性能が長期にわたり保持される様、LVL耐震構造に外断熱工法を取り入れており、余震やその後また襲ってくるかもしれない大地震にも備え、制振ユニット「ミライエ」を標準装備しており、万全の地震対策を図っております。
詳しくはこちらをご覧ください。
よろしければ、ミライエの動画もご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=TH8EefNPhx8
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