私事で恐縮ですが、平成元年生まれの長女の結婚式が23日にあり、千葉に嫁に出すことになりました。
二人いる娘の長女ということで、出来ることなら地元で、一緒に暮らすというはかない夢も、これであえなく消え去りました。
今でこそ、あまり聞かなくなりましたが、一昔前、よくカラオケで、「娘よ」を熱唱していた世の親父さんの気持ちがよくわかりました。
そして、披露宴で映し出された、子どもの頃のビデオや写真を見て改めて感じたことがあります。
それは、仕事にかまけて子育てに参加してこなかった自分に対しての反省であり、私の分まで子どもに愛情を注いでくれた妻に対する感謝です。
そんな、父親失格の私ではありますが、娘から、「社会人となり、仕事をするようになってから、愚痴ひとつ言わず仕事に打ち込むお父さんの偉大さがわかるようになった」と聞かされ、がらにもなく涙ぐんでしまいました。
披露宴では、日本酒だけは良くして~。とリクエストさせてもらいましたが、二人なりに工夫を凝らしたとてもいい式で、バージンロードも体験させてもらいました。
父親としては、何とも複雑な気持ちですが、とにかく幸せになって欲しいと願うばかりです。
HOME > 大東住宅/社長ブログ
いい日旅立ち?
k-taka:コメント(0):[大東住宅/社長ブログ]
長寿祝いの無料撮影キャンペーン
日頃から大変お世話になっている塩釜のサイト―スタジオさんでは、敬老の日の記念イベントとして、今月30日まで、70歳以上の方を対象とした、無料撮影キャンペーンも実施しています。
この機会に、おじいちゃん、おばあちゃんの記念の一枚はいかがでしょうか!
とてもやさしい女性の先生ですので、お気軽にどうぞ。
サイト―スタジオさんのホームページは こちらです。
この機会に、おじいちゃん、おばあちゃんの記念の一枚はいかがでしょうか!
とてもやさしい女性の先生ですので、お気軽にどうぞ。
サイト―スタジオさんのホームページは こちらです。
k-taka:コメント(0):[大東住宅/社長ブログ]
中古住宅は既存不適格住宅で資産価値はない?
国が、既存住宅の流通促進を図るための事業者や購入者の優遇税制や改修費用の補助金制度によって、リフォーム済み中古物件が、結構な価格で販売されています。
これは、住み替えや老健施設への入居あるいは、相続によって取得した物件を中古買取業者に売却し、業者がリフォームして販売するというビジネスモデルです。
比較的、立地条件がいい地域で販売されることもあって、郊外に高い価格で新築するよりは利便性の高い市街地で暮らしたいというユーザーもいるので、成り立っている事業とも言えます。
しかし、そのほとんどは最低でも築20年位は経過した住宅となり、耐震性や断熱性など、十分な検討が必要です。
スケルトンにして、耐震性や断熱性を高めた物件ならいざ知らず、多くの物件は外装や屋根を塗装し、内装や設備を新しくしただけのいわばお化粧をし直した家だという認識も必要です。
既存不適格住宅というのをご存知でしょうか。
既存不適格とは、建築時には適法に建てられた建築物であって、その後、法令の改正や都市計画変更等によって現行法に対して不適格な部分が生じた建築物のことを指しており、現在で言えば、宮城県沖地震を受け改正された昭和56年の新耐震基準施行前の建物です。
また、阪神大震災後の2000年にも、地盤調査の義務化や耐力壁の配置・ホールダウン金物設置など、様々な改正も施行されたことを考えれば、それ以前の建物も既存不適格ということになるのです。
ご存知の方も多いと思いますが、2015年省エネ基準が改正され、現在は猶予期間ですが、2020年には義務化となります。
つまり、中古住宅のほとんどが、2年後には既存不適格住宅ということになってしまうのです。
築20年以上の中古住宅の断熱性を考えると、省エネ性や快適性はもちろん、住む人の健康面においても多くの問題点を孕んでいると思います。
もちろん、物件の中には良質な物件もあるかもしれませんが、5.6年で建て替えの予定があるなら、いいかも知れませんが、20年も30年も住みたいと考えているのであれば、正直言って、お薦め出来ないというのが、率直な思いです。
新築をお薦めしているのではなく、住んでから寒さや暑さがひどい・結露やカビが発生する・換気が悪い・光熱費がかかるということで、売ろうとしても、良くても土地値でしか売れない可能性が多分にあるということを是非頭に入れて、ご検討いただきたいと思います。
尚、弊社のソーラーサーキット並びに外断熱の家につきましては、20年以上も前から、すでに新省エネ基準を大幅にクリアしておりますので、ご安心下さい。
これは、住み替えや老健施設への入居あるいは、相続によって取得した物件を中古買取業者に売却し、業者がリフォームして販売するというビジネスモデルです。
比較的、立地条件がいい地域で販売されることもあって、郊外に高い価格で新築するよりは利便性の高い市街地で暮らしたいというユーザーもいるので、成り立っている事業とも言えます。
しかし、そのほとんどは最低でも築20年位は経過した住宅となり、耐震性や断熱性など、十分な検討が必要です。
スケルトンにして、耐震性や断熱性を高めた物件ならいざ知らず、多くの物件は外装や屋根を塗装し、内装や設備を新しくしただけのいわばお化粧をし直した家だという認識も必要です。
既存不適格住宅というのをご存知でしょうか。
既存不適格とは、建築時には適法に建てられた建築物であって、その後、法令の改正や都市計画変更等によって現行法に対して不適格な部分が生じた建築物のことを指しており、現在で言えば、宮城県沖地震を受け改正された昭和56年の新耐震基準施行前の建物です。
また、阪神大震災後の2000年にも、地盤調査の義務化や耐力壁の配置・ホールダウン金物設置など、様々な改正も施行されたことを考えれば、それ以前の建物も既存不適格ということになるのです。
ご存知の方も多いと思いますが、2015年省エネ基準が改正され、現在は猶予期間ですが、2020年には義務化となります。
つまり、中古住宅のほとんどが、2年後には既存不適格住宅ということになってしまうのです。
築20年以上の中古住宅の断熱性を考えると、省エネ性や快適性はもちろん、住む人の健康面においても多くの問題点を孕んでいると思います。
もちろん、物件の中には良質な物件もあるかもしれませんが、5.6年で建て替えの予定があるなら、いいかも知れませんが、20年も30年も住みたいと考えているのであれば、正直言って、お薦め出来ないというのが、率直な思いです。
新築をお薦めしているのではなく、住んでから寒さや暑さがひどい・結露やカビが発生する・換気が悪い・光熱費がかかるということで、売ろうとしても、良くても土地値でしか売れない可能性が多分にあるということを是非頭に入れて、ご検討いただきたいと思います。
尚、弊社のソーラーサーキット並びに外断熱の家につきましては、20年以上も前から、すでに新省エネ基準を大幅にクリアしておりますので、ご安心下さい。
k-taka:コメント(0):[大東住宅/社長ブログ]
ダニのアレルゲンが増加の時期
ダニ生息のピークは8月ですが、涼しく乾燥してくるこの時期から、こなごなになった死骸や糞が室内の空気中に蔓延し、厄介なアレルゲンとして、私達の体内に侵入してきます。
私も、ハウスダストやダニには弱く、時折鼻水やくしゃみが止まらなくなりますが、喘息やアトピー・アレルギー性の鼻炎や結膜炎・花粉症・シックハウスや化学物質過敏症などのアレルギー患者さんのほとんどが、陽性反応を示すのがダニの死骸や糞となります。
家の環境によっても、大分違いますが、家の中には数百万~数億匹のダニが潜んでいるとも言われています。
草むらなどに生息するマダニは別にして、通常、家の中にいるダニは、さほど人には悪影響を及ぼしませんが、死骸やフンは、強力なアレルゲンとして体内に侵入してきます。
特に、小さなお子さんのいる家では注意が必要で、目線の低い子どもは大人の10倍以上汚れた空気を体内に取り入れていると言われています。
生きているダニは、繊維にしがみついて掃除機ではなかなか吸い取れません。
熱と乾燥に弱いので、50℃位のお湯につけて置いたり、高温の乾燥機にかけると死滅します。
そして、死骸やフンは、しっかり掃除機で吸い取りましょう。
アレルギーを発症したり、症状を悪化させないためにも、ダニの棲家となる寝具やソファ・ぬいぐるみ・畳や絨毯などの清掃と換気を心がけましょう。
私も、ハウスダストやダニには弱く、時折鼻水やくしゃみが止まらなくなりますが、喘息やアトピー・アレルギー性の鼻炎や結膜炎・花粉症・シックハウスや化学物質過敏症などのアレルギー患者さんのほとんどが、陽性反応を示すのがダニの死骸や糞となります。
家の環境によっても、大分違いますが、家の中には数百万~数億匹のダニが潜んでいるとも言われています。
草むらなどに生息するマダニは別にして、通常、家の中にいるダニは、さほど人には悪影響を及ぼしませんが、死骸やフンは、強力なアレルゲンとして体内に侵入してきます。
特に、小さなお子さんのいる家では注意が必要で、目線の低い子どもは大人の10倍以上汚れた空気を体内に取り入れていると言われています。
生きているダニは、繊維にしがみついて掃除機ではなかなか吸い取れません。
熱と乾燥に弱いので、50℃位のお湯につけて置いたり、高温の乾燥機にかけると死滅します。
そして、死骸やフンは、しっかり掃除機で吸い取りましょう。
アレルギーを発症したり、症状を悪化させないためにも、ダニの棲家となる寝具やソファ・ぬいぐるみ・畳や絨毯などの清掃と換気を心がけましょう。
k-taka:コメント(0):[大東住宅/社長ブログ]
体温を上げて免疫力を高める
TVや雑誌などでよく見かける「体温と免疫力」の関係を少し説明させていただきます。
体温が1度下がると免疫力が30%低下して、逆に体温が1度上がると免疫力は5倍から6倍になるそうです。
これはどういうことかというと、体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて、風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまうのです。
そして、白血球はウイルスや細菌だけでなく、がん細胞が体の中にできるたびに、免疫細胞が攻撃をして死滅させてくれる働きをもっています。
健康な人でもがん細胞は1日に5000個もできています。その1つでも免疫という監視システムをかいくぐって生き残ると、1個が2個、2個が4個、4個が8個と倍々ゲームのように増えていき、やがては、がんに姿をかえてしまうというから驚きです。
単純に計算すると、1日に1500個近くのがん細胞が、免疫システムから見逃されて増殖していく可能性があるのです。
体温が正常に保たれていれば、これらの免疫システムが正常に働いてくれて、ガンの増殖も抑え、健康が保たれるということになります。
この他にも、体温が低いと基礎代謝が12%低下し太りやすくなるとか、体内酵素が50%も減少して、エネルギーの生産力が低下するとか、様々な障害が生じるので、体温を上げる生活を送りましょう。となっております。
しかしその対処法として紹介されるのが
〇 毎日の運動
〇 入浴法
〇 食事
〇 衣服や湯たんぽ・カイロ
〇 夏エアコンをセーブする
となっており、どこにも書いてないのが、
家中の温度差がなく、冬暖かい・夏爽やかな家に暮らすということです。
もちろん、運動や食事なども非常に大事なことではあると思いますが、家の環境と体温は密接に関係してくるのではないのでしょうか。
実際、弊社の外断熱の家に、お住まいのお客様には、冷え症や低体温症が改善しました。とか、体が本当に丈夫になりました。という声は多く、あくまで想像ではありますが、少なからず基礎体温は上がり免疫力はアップしているのではないかと思います。
上記のグラフは、健康・省エネ住宅を推進する国民会議にて、家の断熱性向上による有病割合の改善について、10000人のアンケート調査結果ですが、様々な病気が改善されることがお分かりかと思います。
家が暖かいだけでなぜ病気が改善するのか不思議に思う方も多いのですが、家が快適だと人は活動的になり、筋肉を動かすことで血流も良くなり体温が上昇するのです。
人間の免疫力は、20歳前後をピークにして、老化によって年々低下し、50才くらいになると約50%となり、70才を過ぎると20%位に低下するそうで、出きるだけ免疫が戦う相手を減らすことも大事なのです。
温度・湿度・清浄さという空気のバリアフリーという、外断熱の家での快適な暮らしで、出来るだけ有害な細菌やウイルス・化学物質を体内に取り込まず、基礎体温を上げて免疫力アップに努めましょう。
※ ちなみに 50年前の日本人の平均は36.89度。現在の平均は36.20度らしいのですが、あなたの平熱は何℃でしょうか?自分の平熱を知るには、3日間位、朝・昼・夜の体温を測って平均を出すといいそうです。ちなみに36.5℃位が免疫力を維持するのにはいいとされています。
体温が1度下がると免疫力が30%低下して、逆に体温が1度上がると免疫力は5倍から6倍になるそうです。
これはどういうことかというと、体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて、風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまうのです。
そして、白血球はウイルスや細菌だけでなく、がん細胞が体の中にできるたびに、免疫細胞が攻撃をして死滅させてくれる働きをもっています。
健康な人でもがん細胞は1日に5000個もできています。その1つでも免疫という監視システムをかいくぐって生き残ると、1個が2個、2個が4個、4個が8個と倍々ゲームのように増えていき、やがては、がんに姿をかえてしまうというから驚きです。
単純に計算すると、1日に1500個近くのがん細胞が、免疫システムから見逃されて増殖していく可能性があるのです。
体温が正常に保たれていれば、これらの免疫システムが正常に働いてくれて、ガンの増殖も抑え、健康が保たれるということになります。
この他にも、体温が低いと基礎代謝が12%低下し太りやすくなるとか、体内酵素が50%も減少して、エネルギーの生産力が低下するとか、様々な障害が生じるので、体温を上げる生活を送りましょう。となっております。
しかしその対処法として紹介されるのが
〇 毎日の運動
〇 入浴法
〇 食事
〇 衣服や湯たんぽ・カイロ
〇 夏エアコンをセーブする
となっており、どこにも書いてないのが、
家中の温度差がなく、冬暖かい・夏爽やかな家に暮らすということです。
もちろん、運動や食事なども非常に大事なことではあると思いますが、家の環境と体温は密接に関係してくるのではないのでしょうか。
実際、弊社の外断熱の家に、お住まいのお客様には、冷え症や低体温症が改善しました。とか、体が本当に丈夫になりました。という声は多く、あくまで想像ではありますが、少なからず基礎体温は上がり免疫力はアップしているのではないかと思います。
上記のグラフは、健康・省エネ住宅を推進する国民会議にて、家の断熱性向上による有病割合の改善について、10000人のアンケート調査結果ですが、様々な病気が改善されることがお分かりかと思います。
家が暖かいだけでなぜ病気が改善するのか不思議に思う方も多いのですが、家が快適だと人は活動的になり、筋肉を動かすことで血流も良くなり体温が上昇するのです。
人間の免疫力は、20歳前後をピークにして、老化によって年々低下し、50才くらいになると約50%となり、70才を過ぎると20%位に低下するそうで、出きるだけ免疫が戦う相手を減らすことも大事なのです。
温度・湿度・清浄さという空気のバリアフリーという、外断熱の家での快適な暮らしで、出来るだけ有害な細菌やウイルス・化学物質を体内に取り込まず、基礎体温を上げて免疫力アップに努めましょう。
※ ちなみに 50年前の日本人の平均は36.89度。現在の平均は36.20度らしいのですが、あなたの平熱は何℃でしょうか?自分の平熱を知るには、3日間位、朝・昼・夜の体温を測って平均を出すといいそうです。ちなみに36.5℃位が免疫力を維持するのにはいいとされています。
k-taka:コメント(0):[大東住宅/社長ブログ]